【レビュー】ノートPCをデュアルディスプレイ化する『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』

レビュー

 ノートPCを自宅でも外出先でもデュアルディスプレイ環境にできる『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』のサンプルを、Vissles社より頂いたのでレビューで紹介します。

『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』とは?

 『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』は、モバイルで活用することを目的に作られた液晶ディスプレイです。

 自宅はもちろん、外出先に持ち運ぶことも想定されているため、軽いです。その重さ、実測値でたったの619グラム。

 それでいてモニターサイズは15.6インチと大きめです。人気ノートPCとだいたい同じか、少し大きいくらいのサイズだと思います。

ノートPCの背面に『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』を設置。でかい。

『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』の同梱物

 早速開封しました。

 本体以外に同梱されている付属品は

  • Mini HDMI to HDMIケーブル(タイプAオス – ミニタイプCオス)
  • USB-A to Cケーブル
  • USB-Cケーブル
  • クリーニングクロス
  • 説明書

 です。

 ノートPCで使うだけであれば、同梱物があればほかにガジェットを購入する必要はありません。

『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』本体をチェック

 続いて『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』本体を見ていきます。

 画面はアンチグレアのため、映り込みがありません。

時代はアンチグレア

 照明の強い店内や、晴れている屋外で利用しても問題なく使えます。まあ夏の時期の屋外は地獄ですが……。

スタンドにもなる保護カバーを標準搭載

 標準で保護カバーがついており、質感はかなり良いです。

 生地はちょっとわかりません。レザー調で、手触りは良いです。長期間使っても加水分解してベタつくタイプではないと思います。

 この保護カバーはスタンドの代わりにもなります。ただし角度はあまり自由が効きません。

 なお、カバーつけた状態での重さは1,037グラムです。

USB-Cを2ポート、Mini HDMIを1ポート、3.5mmイヤホンジャック搭載

 端子類は本体側面に用意されています。

 右側には電力や映像入力用のUSB-Cが2ポート、Mini HDMIが1ポート搭載されています。

 左側には3.5mmイヤホンジャックと、電源&リセットボタン、メニューボタンが用意されています。

 接続系が右側、操作系が左側に揃えられているため、ノートPCの左側に置いて使うと使いやすいと思いますが、環境設定後は誤差の範囲です。

バッテリーは非搭載

 ちなみに『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』にバッテリーは搭載されていません。

 USB-Cから電力を供給しないと使えないため注意してください。

 バッテリーを搭載していない分、本体が軽くなっていると考えましょう。

対応PCはUSB-Cケーブル1本で電源&映像出力可能

 ノートPCのUSB-Cが映像出力に対応している場合、USB-Cケーブル1本で電力の供給と映像出力が可能です。

ケーブル1本で使えるのはかなりおいしい

 これがどういうメリットになるかと言うと、持ち運ぶケーブルが1本ですみます。

 本体&カバーとUSB-Cケーブルをあわせた重さは1,073グラムです。

 また、ケーブルが1本のためテーブルの上やバッグのなかでケーブルがからまないのもおすすめな点です。

USB-C映像出力非対応の場合はHDMIで接続

 まあボクがいま持ち運びのメイン機にしているマウスコンピューターの『DAIV-4N』は、USB-Cからの映像出力に非対応なんですけどね!

 その場合はMini HDMI to HDMIケーブルとUSB-Cケーブルの2本が必要です。

 重さはあわせて1,124グラム。

 ぐぬぬ……、今度ノートPCを買い換えるときはUSB-C映像出力に対応しているものにします。

『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』の描画遅延を測定

 『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』の描画速度が遅延しているのかどうかもたしかめてみました。

 普通にマウスを接続して使う場合、遅延は感じられません。

 次に『LCD Delay Checker』で写真を撮ってみました。結果はご覧のとおり。

 遅延なし。普通にすごい。

ゲーム用の液晶ディスプレイにも

 また、『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』はノートPC以外にもゲーム用の液晶ディスプレイとしても使えます。

 『ニンテンドースイッチ』は映像出力用にUSB-Cケーブル、電力供給用にUSB-A to Cケーブルと接続すると使えます。

 『PS4』は映像出力用にMini HDMI to HDMIケーブル、電力供給用に本体とUSB-A to Cケーブルで接続すると使えます。

 ゲーム用に液晶ディスプレイを持ち運ぶのは難しいですが、『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』なら持ち運びも簡単です。

 「そこまでしてゲームしなくても……」と思わなくもないですが、親の田舎にお盆で帰るときに子供がスイッチとモバイルモニターを持って行くのはまあアリっちゃアリかもしれません。

 『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』にステレオスピーカーが搭載されているほか、3.5mmイヤホンジャックもあるためヘッドフォンをつけてのプレイも可能です。

Androidスマートフォンにも対応

 このほかAndroidスマートフォンとも接続できるそうです。

メディアキットの素材を利用している理由はね……

 まあ残念ながらボクの『Pixel 4』も『OPPO A5 2020』もUSB-C端子からの映像出力に対応してなくて使えませんでした。悲しい。

『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』まとめ

 というわけで『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』のまとめです。

  • ノートPCをデュアルディスプレイ化できるモバイルモニター
  • 持ち運びの重さはケーブル込みで1,073グラム。2本なら1,124グラム。
  • 描画遅延なし
  • 『ニンテンドースイッチ』や『PS4』でも使える
  • ステレオスピーカーと3.5mmイヤホンジャック搭載

 出張先で作業することが多い、自分のメイン機がノートPCでいま自宅で作業しているけどでかい液晶ディスプレイはあとで邪魔になりそう、みたいな人には『Vissles-M 15.6インチ モバイルモニター』はおすすめです。

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