Amazonが『Kindle Paperwhite』ニューモデルを発表。25%高速化、内蔵ストレージは倍の4GBに

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 Amazonユーザーの人はもう知ってると思いますが、Amazonが『Kindle Paperwhite』ニューモデルを発表しています。こいつはちょっと注目ですよ。

 何よりも目につくのはプロセッサーの25%高速化です。このおかげでページめくりがさらに速くなったそうです。

 どれくらい速いかは、以下の動画の24秒あたりから確認できます。

 The All-New Kindle Paperwhite – YouTube

 この速さなら、Kindle買ってもいいかもしれない。

 ボクは『iPad』でKindle使ってるんですが、『iBooks』にせよKindleにせよページめくりが微妙にもたつきます。読む人によっては全然気にならないレベルなんでしょうが、ボクは気になるんです。実際読むの遅くなるし。

 そんなわけで電子書籍は敬遠気味なのですが、この速さなら問題ナシ! ちょっと試しに1冊読んでみたいぐらいですよ。

 ただ、Kindleの電子インク(e-ink)は漫画の表示が圧倒的に遅いので、そのあたりの改善がどうなってるのかが気になります。

 次の動画を見れば分かりますが、実際ページめくりひどいです(右側がKindleです)。

 Kindle PaperwhiteとSony PRS-T2のコミックページ送りを比較してみた – YouTube

 この表示速度の遅さがニューモデルでどうなってるかが鍵ですね。

 まあ購入を急ぐ必要もないのでアーリーアダプターこと人身御供さんたちの尊い犠牲を待つことにしますが、日本Amazonだと11月30日までに購入すると1,980円分のKindle本用クーポンがついてくるのでそれまでに比較動画の登場が待ち望まれるところです。

 あと気になるのはやっぱり容量。旧モデルの2GBから倍の4GBに増えてますが、それでも実際に使える容量は3.1GBと頼りない。ストレージを増やすと値段が高くなりそうですから、SDカードスロットなりなんなり外付け媒体に対応すると良いかなぁ。これがソニーなら呼んでもないのにメモリースティック専用スロットがついてくるんですがね。

 そんなわけでKindle Paperwhiteのニューモデルは注目は注目ですが、「よっしゃ、買いだ」とまではいかない感じ。これの次のニューモデルなら買いの予感です。

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この記事を書いた人

猫が好き。福岡でライターやって生きてます。
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