by.Shinohara 2008.10.07 20:00


© HiRISE, MRO, LPL (U. Arizona), NASA
NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「火星にある赤い崖の層」。
これらの赤い崖の層はどうやって火星で形成されたのでしょうか? それは誰にも分かりません。
火星の北極にある氷冠は、ボレアレ渓谷と名付けられた巨大な境界線によってほぼ2つに分割されています。類似する構造は地球上では見つかっていません。
写真に見えるのは、この深い溝へと通じるいくつかの塵の層です。主に左側、そしてさらに上側に集中しているいくつもの崖は劇的に赤く見えます。明るい地域はおそらく水が凍ったものです。
上の写真は、火星の北極近くをおよそ1キロメートルほど捉えたものです。崖の落差は右から左にかけて高さ1キロメートル以上あります。仮説として、ボレアレ渓谷は火山活動によってできたのではないかと言われています。
[ APOD ]
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by.Shinohara 2008.10.01 20:00


© Mike Salway (IceInSpace)
NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「おーい、惑星!」。
あなたこの写真から太陽系の4つの岩石型惑星を見つけることができますか?(サムネイル表示のため縮小されており、この画像では確認できません。こちらのリンクから写真を確認して下さい)
9月20日に撮影された上の写真において、それらすべてを一目で確認できますが、その一部はあなたが思い浮かべた惑星とは違うかもしれません。
この空で最も明るく、そして最も高いところに見える惑星が金星です。反対に最も低いところに見える惑星が火星、最も左に見える惑星が水星です。そして最後に残っている光の点の正体、それは明るく輝く1等星の恒星スピカです。
さて、残り1つの岩石型惑星はどこに見えるのでしょうか?
それは写真の最下部を占めています。答えは地球でした。今見えている場所はオーストラリアと呼ばれる地域の一部です。
[ APOD ]
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by.Shinohara 2008.08.01 8:00

NASAが火星で水を発見した。以前の記事で水が存在したと書いたが、今回の発見は蒸発の確認ではなく、蒸発後の霧を採取することに成功したそうだ。
火星探査機フェニックスは、ロボットアームを使って土のサンプルを採取。そのサンプルを土を熱する装置『TEGA』に投入し、水曜日にようやく霧を確認した。「我々は水を掴みました」と科学者は語る。
今回水を発見したサンプルは、前回発見された、凍った土『雪の女王』から採取されたようだ。最初の採掘では氷を手に入れられなかったが、その後その溝を2日間大気に触れさせることで、凍った土の一部が蒸発。それが最初の水の確認だった。
そして、その蒸発のおかげで凍った土が扱いやすい土に変化したという。そこから改めてサンプルを採取し、今回の発見に至ったというわけだ。
土星探査機カッシーニも昨日水を発見したばかりだ。宇宙への移民も夢じゃないのかもしれない。
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by.Shinohara 2008.07.15 20:00


NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「大きさの変わる火星」。
火星はいつも同じように見えているだろうか? 答えはノーだ。地球と火星はともに太陽の周りを軌道を描いて回っているため、見る角度によって火星はさまざまに変化する。
上の写真は、オランダのエンスヘーデにて、2007年から2008年の間に撮影された30枚の写真だ。撮影時の倍率は全て同じとなっている。
地球と火星が太陽を挟んで両側にある時、火星はとても小さく見える。逆に言うと、地球と火星の距離が近い時は、火星はとても大きく見えるのだ。近年において、火星が最も大きく見えたのは2003年8月だった。
火星は常に地球と太陽との距離よりも地球から離れているため、三日月のように欠けて見えることがない。上の写真で同じように見えているものは、火星の北の極冠、土壌の明暗、雲、そして惑星規模で起きている砂嵐だ。次に火星が大きく見える日は、2010年初頭と見られている。
[ NASA ]
© Richard Bosman
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by.Shinohara 2008.07.10 20:00


NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「月に照らされる惑星と炎」。
7月5日、さまよう惑星、明るい恒星、そして細く欠けた三日月が日没後の西の空を飾った。太陽系の黄道面に沿って並んだこれら3つの天体は、左上から土星、火星、そして最後はしし座α星レグルスだ。
もちろん、私たちの住んでいる地球も最前面に写っており、カリフォルニア州のサンタバーバラの街の灯りが輝いている。都市の上を覆っている煙のような霧は、右側で起きている山火事から流れてきたものだ。
木曜日の夕方には、土星と火星はさらに近づき会合する。空の上での視角は、たったの4分の3度しか離れていないことだろう。
[ NASA ]
© Dmitrii Zagorodnov
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