by.Shinohara 2008.10.03 20:00


© NASA, ESA, J. Dalcanton, B. Williams (Univ. Washington) Ground-based data: T. Rector (Univ. Alaska, Anchorage), T. Abbott, NOAO/AURA/NSF
NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「クローズアップ NGC253」。
この塵の多い銀河は、空で最も明るい渦巻銀河のうちのひとつです。ほぼ真横から見たNGC 253は、わずか1300万光年しか離れていないところにあり、私たちがいる局部銀河群の隣にあるちょうこくしつ座銀河群を構成する最大の銀河です。
このとても鮮明でクローズアップされた画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の掃天観測用高性能カメラからのデータに基づいて描かれています。
そして長いパノラマは、左側から銀河の核近くが始まり、右側に進むにつれ複数の塵の筋、星間ガス、そして個々の星が続いていきます。素晴らしい眺めの長さはおよそ5万光年にわたります。
この画像データは、宇宙の裏側を調査するプログラムANGST(ACS Nearby Galaxy Survey Treasury)のプログラムの一部です。
[ APOD ]
カテゴリ:サイエンス|この記事のURL|Comments Off


by.Shinohara 2008.07.14 21:23


NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「デスヴァレー上空の暗い空」。
デスヴァレー上空のこの不気味な輝きは、今 危機にさらされている。カリフォルニア州デスヴァレーからの壮大な眺めは、アメリカ合衆国の大陸に残された最も暗い場所の1つだ。
上の360度の完全な空のパノラマは、デスヴァレー国立公園内にあるレーストラック・プラヤから2年前に撮影された、30もの写真を合成したものである。この写真は長方形にするためにデジタル処理されており、高度が高くなるにつれて引き延ばされている。
写真右側の前景にあるのは特殊な岩の1つで、雨に打たれて表面がなめらかになった後、レーストラック・プラヤに吹き込んだ強風によってここまで押されてきたものだ。背景には、何千もの星と多くの星座を特徴とした壮大な夜空が写っている。
中央に見えるアーチ状のものは、私たちのいる天の川銀河の中心の帯だ。アメリカや世界中のこのような暗い場所は、光害によって脅かされている。そのため、国際ダークスカイ協会とアメリカ合衆国国立公園管理局は、それらを保護する方法をいくつか提案している。
[ NASA ]
© Dan Duriscoe, U.S. National Park Service
カテゴリ:サイエンス|この記事のURL|Comments Off

by.Shinohara 2008.07.06 20:00


NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「花火と稲妻の間の彗星」。
時に、空は素敵なショーを演じてくれる。2007年1月、オーストラリアのパースの人々が砂浜に集まって見たのは、近くと遠くで異なった光に照らされる空だった。
近くの空では、オーストラリア建国記念日の祝賀のひとつとして、複数の花火が打ち上げられていた。そして写真右端の遠くの空では、雷を伴う嵐からの稲妻が光っていた。
そんな中、写真の中央で雲の隙間を彗星が通っている。このマックノート彗星は明るく輝いていたため、両方の空がうるさく、そして光っていてもハッキリと見ることができた。
マックノート彗星は現在、太陽系の外縁天体へと戻り、大きな望遠鏡を使わなければ見ることができない。この写真は、花火からの赤い光の反射を押さえるために、3枚の写真をデジタル処理して作られたパノラマ写真だ。
[ NASA ]
©Antti Kemppainen
カテゴリ:サイエンス|この記事のURL|Comments Off

