世界最悪水準、ジンバブエの超高額紙幣を写真で紹介

先日、世界最高(最低?)の記録となる通貨単位を100億分の1にデノミしたジンバブエですが、その天文学的なインフレ率により再び通貨単位が上昇してきています。
ジンバブエの超高額紙幣はどうなったのか? そして今どうなっているのか? を、写真を紹介します。

先日、世界最高(最低?)の記録となる通貨単位を100億分の1にデノミしたジンバブエですが、その天文学的なインフレ率により再び通貨単位が上昇してきています。
ジンバブエの超高額紙幣はどうなったのか? そして今どうなっているのか? を、写真を紹介します。



ジンバブエはムガベ大統領がリアルで遊んでいるシムシティ。なんだかそんな気がしてきた。ジンバブエの中央銀行は30日、ジンバブエの紙幣価値を8月1日から10桁切り下げると発表した。
10桁、とんでもない額である。先日発行されたばかりの1000億ジンバブエ・ドルも、8月1日にはたったの10ジンバブエ・ドルになってしまうのだ。
紙幣価値を切り下げるデノミネーションは、これまで海外でも度々行われている。しかし、それでも最高はボリビアとスイスで行われた100万分の1である。今回はその1000倍の100億分の1、ギネス記録として申請してみてはどうだろうか?
経済が破綻しているジンバブエでは、今回のデノミを行ったところで無駄なことだろう。来年にはまた、100億分の1のデノミを実施しなければいけない状況かもしれない。ムガベ大統領ももう高齢だ。ジンバブエが崩壊する日は近い。


5月、南アフリカでは流入してきた外国からの難民に対する暴動が起きた。一連の暴動は2週間続いた。
貧しいものと、さらに貧しいものとの衝突。地元の黒人のギャングはナタ、クラブ、そして松明で武装し、モザンビーク、マウライ共和国、ジンバブエの難民キャンプを襲った。
地元の住民は、これらの難民が自分たちから仕事を奪ったとして不満を訴えている。2週間の間に60人以上の外国人が死に、数百人が負傷した。そして、数千人にも及ぶ移民は追い出されるか、元の国へと帰らされることとなった。
その様子を撮影した写真が15枚、詳細な説明とともに公開されている。どれもこれも心に訴えかけてくるものばかりだ。衝撃的な写真もあるためサイトには掲載しないが、よければリンク先を確認して欲しい。
[ boston.com ]


ムガベ大統領が独裁体制を敷いているジンバブエに対して、ドイツの会社『Giesecke & Devrient』が紙幣発行に必要な紙の供給を中止すると発表した。
ジンバブエは年間165,000%という、驚異的な数値でハイパーインフレが進んでいる。先日も5億ジンバブエドルという高額紙幣を発行したばかりだ。しかし、これでも日本円に直すと200円ほどの価値しかない。いくら刷っても足りない状況の中で、紙幣が刷れなくなってしまうのだ。
国際社会はジンバブエのムガベ大統領を激しく批難している。イギリスのスーパーマーケットチェーン『テスコ』は、ジンバブエから農作物を今後購入しないと宣言した。
これまで長きに渡って独裁体制を敷いてきたムガベ大統領だが、その独裁がおわろうとしていると言って良いだろう。
[ BBC ]


ジンバブエ銀行は、1000万ジンバブエドル札発行の議案を提出しそれがこのたび可決されました。しかし、このお札はハンバーガーさえ買うことができません。ジンバブエの普通の喫茶店では、ハンバーガーは1500万ジンバブエドルするのです。
今回の札が発行された理由は、紙幣不足にあります。なぜならこれまでジンバブエで最大金額のお札は75万ジンバブエドルだったからです。さっきのハンバーガー買うのにお札が20枚必要です。これではお買い物に行くだけでスーツケース満杯に詰め込んでいかなければなりません。
1000万ジンバブエドルと聞くと大きな金額のように聞こえますが、日本円に直すとわずか420円。さっきのハンバーガーだと630円になります。ちなみにこのハンバーガー、品不足のせいで今月は価格が3倍まで跳ね上がりました。
ジンバブエでは世界でもっとも高い公式約25000パーセントのインフレーションが起きています。そのうち通貨切り上げが行われることでしょう。
[ Garbagenews via daily mail ]

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