by.Shinohara 2008.07.23 17:00


© RowdyReptile
先週行われたE3にて、アメリカ合衆国のコンピューターゲーム産業の業界団体『Entertainment Software Association』は、アメリカのゲーマーのおよそ40%が女性であるとの年間統計を発表した。
この統計によると、アメリカの家庭のおよそ65%がゲームで遊んだことがあり、ゲーマーの平均年齢は35歳まで上がっているという。年齢別に見ると、18歳未満が25%、18歳から49歳以下が49%、50歳以上が26%となっている。子供よりも壮年以上のゲーマーが多いことに驚きだ。
コンシューマーゲームで売れているジャンルは、上から順にアクション、ファミリーエンタテイメント、スポーツ、シューティング、レーシング。コンピューターゲームでは、ストラテジー、ロールプレイング、ファミリーエンタテイメント、シューティング、アドベンチャーとなっている。このことから家庭用ゲームでは手軽なものを、PC用ゲームではより内容の濃いものを遊んでいることが分かる。
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by.Shinohara 2008.04.22 12:08

ニューヨークタイムズに面白い記事が掲載されていた。「Wiiのユーザは数は多いがゲームを買わない」というものだ。
任天堂はアメリカ国内のゲーム市場において頂点に立った。PS3やXbox 360のような先進的な技術ではないが、Wiiはそれらの機種よりも多く売れており、2000万世帯以上がWiiを持っている。
しかし、小売店はWiiのゲームを売ることに苦労している。
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by.Shinohara 2008.04.18 7:00


ニンテンドーDSの国内累計実売本数が1億本を突破したそうだ。ハードの発売から3年5ヶ月で達成しており、この記録はPS2を上回る。
さらにミリオンを突破したソフトは21タイトル、ハード1台あたりのソフト装着率は4.5本と凄い数字だ。だけど、そこに未来はあるの?
上の画像は販売本数のランキングだ。ポケモンを除いて任天堂が独占しているのがわかるだろう。ポケモンの売上も任天堂の連結決算に入るので、おおざっぱに言ってしまえば上位10位を全て任天堂が独占している。
ユーザに問いたい。これが正常だろうか?
ハードを売っている会社があって、そこにソフトを出している会社が山のようにある。だけど、売れているのはそのハードを売っている会社だけ。いくらソフトの装着率が高くても、着けられているのはその会社のソフト。他の会社のソフトじゃない。
任天堂のハードで発売するときは任天堂が最大のライバルだと言う。その任天堂のハードが次世代ゲーム機のコンシューマ、携帯ゲーム機を独占している。一社独占の市場に未来があるとは到底思えない。このままでいいのだろうか?
一部の病的なユーザはこう答えるはずだ。「任天堂ハードで売る努力をしてこなかったツケだ」と。そう答えるのは構わない。そうやってサードパーティを攻めても良い。だけど、そこから何が生まれるのだろう?死ぬまで任天堂のゲームだけやり続けるつもりか?
私は嫌だ。一つの会社だけが作っているゲームをやり続けるなんてまっぴらだ。ゲームには、任天堂が得意なアクションゲーム以外に、シミュレーション、アドベンチャー、シューティング、RTSにFPS、そのほかにも様々なジャンルのものがある。その全てで私はゲームを楽しみたい。
このままだと日本の家庭用ゲーム市場は死んでしまう。一部のコアゲーマーがPCの世界で細々と生き残るだけだ。そうなる前に、ゲーム業界全体でこの問題に真剣に取り組んで欲しい。5年後、10年後を見据えた業界の形を、今考えるべきなのではないだろうか。
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by.Shinohara 2008.01.15 12:22

次世代ゲーム機戦争も、ひとまずWiiの勝利ということで落ち着きました。しかしこれを読んでいるゲーマーの方に問いたいのです。「Wiiで遊んでいますか?」と。
私の答えはNoです。たしかに発表時にはこんなに素晴らしいゲーム機はないと感じました。発売日の朝から並んでソフトや周辺機器を購入しました。しかし、それは今思えばお金の無駄遣いだったのです。
当時はそれなりに楽しかったです。ゼルダの伝説で剣を振り回したり、ラビッツパーティーを皆でワイワイ楽しんだり、でも、そこまででした。結局のところ楽しいと感じられたのは、それが新しい刺激だったからです。肝心のゲーム内容はこれまでと何ひとつ変わらないものでした。
その後、面白いソフトが出るだろうとWiiの発売ラインナップをずっとチェックしていましたが、結局1年間待っても出てくるものはビギナー向けのゲームばかり。これで楽しめと言われてもムリなことです。
そしてWiiの目玉のひとつであったバーチャルコンソール。これもひどいものです。毎月のリリース本数は少なく、ラインナップされたタイトルもつまらないものばかり。肝心のスクウェア、エニックス系列はリメイク作品のために流れることはありません。
任天堂はたしかにゲーム人口を拡大させました。それ自体は評価できるものです。しかし、その後はどうするのでしょうか。ゲーム人口が拡大するということは、より多くのコアゲーマーが誕生することを意味します。そのとき、彼らは任天堂のゲームで満足できるのでしょうか?
ある任天堂社員は「本屋でゲーム雑誌を開くと、目に飛び込んでくるのは美少女や色とりどりの魔法が炸裂するアニメ絵ばかり。もはや、我々の作るものと同じ娯楽ゲームだとは思えません。」と語ったそうです。
ゲーマー向けのゲームに未来なし。今はそうかもしれません。しかし、数年後はどうでしょうか?ゲーマー無視のゲーム業界にも、未来はないと感じます。ゲーム業界はシューティングゲームと同じ道を今、辿っています。
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by.Shinohara 2007.09.25 16:32


「東京ゲームショウ2007」の合計来場者数が発表されました。発表によると過去最高の19万3,040人だとか。
今年は17回目にして初めてビジネスデイを1日追加した4日間に日程で開催されました。1日多いんだからそりゃ人も多く来るってわけです。
ただ、前年度に比べると629人の伸びと、一日増やしたにも関わらず寂しい伸び。ゲーム業界はやっぱり衰退の一途を辿っているのでしょうか?
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