どんな時でも国家権力を叩くことを忘れない朝日新聞

2008.06.09 11:00 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク newsing it!

 秋葉原での通り魔事件。犯人や被害者を携帯電話でパシャパシャ撮ったり、テレビカメラに男たちがニヤニヤしながらアピールしたりと、これが日本の教育界を牛耳っていた日教組による教育の結果かとなんだかやるせない気持ちにさせられました。

 「オタクの聖地秋葉原で無差別殺人」というこんな「おいしい飯のタネ」をマスコミが放っておくわけもなく、先入観と憶測に基づいた記事をコメンテーターたちとともに次々と発表していっています。

 その中で「さすが朝日新聞」と思わせてくれる記事がありました。犯人逮捕の様子を各新聞社が報じたのですが、さすが朝日新聞です。ここまでくると感心します。読売、毎日、産経、朝日の順にご紹介します。

読売新聞――「刃物男、奇声あげ次々襲撃…目撃者「腹や胸、何度も刺した」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 現場近くの電器店の店長(50)は、ナイフを持った加藤容疑者を追いかけてきた警察官が目の前で制圧するのを見た。ナイフを振り回す加藤容疑者に警察官が警棒で応戦し、しばらく渡り合った後、にらみ合いになった。警察官が拳銃を構えると、加藤容疑者は観念したように路上にナイフを捨てて、取り押さえられたという。

毎日新聞――「秋葉原通り魔:死亡7人、負傷10人に…25歳男を逮捕 - 毎日jp(毎日新聞)

  拘束された様子を見ていた男性店員によると、男は中央通りを南に向かって逃げた。制服を着た警察官が追いかけ、通りから30メートルほど入った狭い路地に追い詰められると、無言でナイフを振り回し、警察官が警棒で応戦。警察官が拳銃を取り出すと、男はナイフを路上に置いた。その瞬間に、警察官を含め周囲にいた数人が上に乗り、取り押さえたという。

産経新聞――「【秋葉原通り魔事件】「ホコ天がパニック状態に…」一斉に逃げ出す群衆 (2/2ページ) - MSN産経ニュース

  警察官に追われる加藤容疑者は、中央通り沿いにある電気店の間の路地裏へ。「警棒を持った制服警察官と向かいあい、少し距離を置きながら、チャンバラのような感じでもみ合いながらにらみあった」(免税店の男性店主)。加藤容疑者は興奮状態で、ナイフを上に上げて威嚇。額からは血を流していたが、顔つきや服装に目立った特徴はなく、「普通の男性だった」(同)という。

 「ナイフを捨てないと撃つぞ」。数分間の緊張したやり取りの後、警察官がこのような言葉を告げ、拳銃をゆっくりと構えた。加藤容疑者は観念したのか、まもなくこの警察官と、私服姿の数人に組み伏せられ、現行犯逮捕された。

朝日新聞――「asahi.com(朝日新聞社):秋葉原で無差別殺傷 死亡7人、けが10人に - 社会

  近くの電器店店長(50)によると、交差点の方から、ナイフを持った男と警察官が歩道を走りながら向かってきた。警棒を持った警察官が男に追いつくと、チャンバラのようにカチンカチンと音をさせながらもみあった。しばらくして、男がナイフを下に落とした。すると警察官は拳銃を抜き、男に向けた。「動くな」と言い、男を道路に伏せさせ、取り押さえたという。

 誰がなんと言おうと朝日新聞の記事だけ、警察官の拳銃使用がおかしいように感じます。他の3社は犯人が抵抗をやめないため、やむなく拳銃を取り出したのに対し、朝日新聞だけは、犯人が抵抗をやめてから拳銃を取り出したという恣意的な誘導。こんな記事読まされたら警察は危ないという印象を読者に与えます。

 これは明らかに記事に悪意がこもっています。それが分かるのが、朝日新聞と読売新聞の事情を聞いた相手です。どちらも「現場近くの電器店店長(50)」となっています。同一人物に話を聞いているはずなのに、どうしてここまで食い違うのでしょう?

 こんな事件が起きても拳銃使用をやめさせたい朝日新聞。警察官に国民のために死ねと言ってるようなものです。

※6/9 13:15 記事のタイトルを修正致しました。

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