ゲームレビュー DS「ポピュラスDS」

◆昔と変わらないポピュラス。属性などもあり面白いが操作性に少し難 (76点)
なぜかDSではシミュレーションゲームばかり出しているEAが、2008年2月21日に発売したゲームソフトがこれ「ポピュラスDS」。一部の人間に大好評だったポピュラスは果たしてDSで受け入れられるのか?
ポピュラスDは、プレイヤーは神となり、自分を信仰する人間を神の技をもって導き、敵対する魔女(ポピュラスDSでは悪魔)を信仰する人間を根絶やしにするという、文章に書いてみるとなんとも恐ろしいゲームなのだ。
ちなみに神も魔女も使える技は同じなので、単純に神同士の喧嘩に人間が巻き込まれていると考えても差し支えない。勝てば官軍というわけだ。
ゲームシステムはいたって単純。荒れ果てたマップに数人の人間がおり、神がマップを整地してやることで人間は家を大きくしていく。ある程度大きくなると人間は子を産み(分裂するともいう)その子供はまた家をたてて子孫を増やしていく。
家が増えると神を信仰する人数も増え、信じる者が多いほど神は大きな力をもった技を使うことができるようになる。
大きな力をもった技とは、ひらたく言えば相手陣営に対して邪魔をする技のことをさし、悪魔を信仰する人間をこらしめるために地震・雷・火事・オヤジを起こすのだ。もちろん悪魔も神陣営に対して行ってくるので注意しなければいけない。
つまり、いかにして相手より早く自らを信仰する人間を繁栄さえ、かつ相手側の人間の繁栄を遅らせるかを勝負するゲームなのだ。最初は少しとっつきにくいかもしれないが、システムが単純なのですぐに楽しむことができるようになるだろう。
ただ、DSということもあって今作はペンでの操作を行う。タッチペンというものはやはり細かい調節が難しく、地面を少しあげようとしても勢いでかなり盛り上げてしまったりして整地を何度も修正しなければいけないことがしばしばある。
しかしそれ以外は処理落ちということもなく、問題なく遊ぶことができる。最終的には全ての人間を集めて合戦するハルマゲドンがあり、ハルマゲドンでは神の属性に応じた音楽がBGMとしてかかり、否応なしにも気分は盛り上がってくる。
ステージ数も多く、ボリュームもたっぷりあるポピュラスDS。シミュレーション好きなら買ってみて損はないはずだ。










