ブログにおける時事ネタに潜む危険性

2007.11.27 18:29 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク newsing it!

ブログにおける時事ネタに潜む危険性

 アクセス数を集めたいと思うブロガーは多くいます。そういったブロガーがよく扱うネタとして時事ネタがあります。

 とくに世間が注目しているニュースなどは、ブロガー自身がショッキングな記事を発信することで、かなりの訪問者を集めることができます。しかし、それにはある危険も含まれています。

 二階堂ドットコムというブログをご存知でしょうか?古くからあるニュースサイトなのですが、既存のマスコミでは扱いづらいネタを扱うことによりアクセスを多く集めているブログです。

 そのブログがこんなことを書いていました。巷では「香川県の祖母と孫姉妹の行方不明事件」で持ち切りですが、捕まってもいないのに風貌・発言で孫姉妹の父親を犯人だと断定してしまったのです。

 この時点で名誉毀損が成立します。もし、この父親が犯人であれば、告訴しないでしょう。しかし、この人は犯人ではありませんでした。

 先ほどわかったことですが、犯人は祖母の義理の弟だったそうです。父親に告訴されれば二階堂ドットコムは100%負けてしまうでしょう。

 時事ネタは商品のレビューなどとは違い、実在する人物がいます。その多くはネットの悪評を気にする人はいないでしょう。しかし、もし気にする人がいたらどうしますか?お金になると知っている人だったら?

 多くのブロガーは目先の訪問者数の増加に釣られて、まれにショッキングな記事を発信します。しかし、それがあなたの人生の命取りになってしまうかもしれません。そのブログが何を目指しているのかをもう一度よく考えた上で、その記事が投稿に値するものかどうか判断しましょう。

Comments are closed.

次の記事: ニンテンドーDSの販売台数が2000万台を突破
前の記事: 世界一小さい急須

デジタルマガジンRSSフィード

「デジタルマガジン」を購読しませんか?

 インターネットで読む無料雑誌「デジタルマガジン」では購読者を募集しております。左のアイコンをクリックすることで、あなたの利用されているRSSリーダーで「デジタルマガジン」の最新の記事をいつでも読むことができます。配信形式はRSS・RSS 2.0・ATOMに対応しています。