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2013年04月13日 15:27

やまもといちろう×イケダハヤト対談がまさかのブログ責任論になってビックリ #ブログ論争

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 昨日金曜日、もはや忘れられかけていたやまもといちろう×イケダハヤト対談が行われました。ボクも木曜日までは「明日かー」と覚えてたのですが、一晩寝たらすっかり忘れてまして思い出したのが22時過ぎ。気付いたらおわってたっていう……。

 ただ、『ニコニコ生放送』の動画がタイムシフト視聴できたので、そちらの方をゆっくりと楽しみました。

 やまもといちろう×イケダハヤト – 2013/04/12 19:00開始 – ニコニコ生放送

 時間がない人は書き起こしを読めばいいと思います。編集が入ってるせいか動画とはちょっと印象が違いますが。

 やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし – NAVER まとめ

 で、感想なんですが、ビックリですね。なにがって、ブログ責任論になったことがですよ。

イケダハヤト師の文章読んでノマドにあこがれるか?

 「なんか調子の良いことだけ言ってデメリットは全く説明しない無責任なブログ」のことを、ボクは自分のなかで“上昇思考系ブログ”と呼んで「読まない、相手にしない、話題に出さない」ことにしてるんですが、まさかイケダハヤト師のブログがやまもとさんのなかでそういうブログだったなんて。もうビックリですよ。

 あのね、あの文章読んでノマドにあこがれる人、いますか?

 いやべつにやまもとさんの考えを否定してるんじゃないですよ。あのブログはボクのなかで上昇思考系ブログとはちがった“ナニカ”に分類されてたんですよ。だって、サラリーマン叩いてるばっかで「ノマドになろう」なんて言ってないじゃないですか。

 もしかして読んでないところで言ってた? RSSを購読してるわけじゃないから分からないけど、社会を叩きながらその実、社会に憧れてる行動を自慢するという矛盾した主張をしていたから「お前それはおかしいだろ」とからんでたわけで、あれが上昇思考系ブログ……うーん、納得できないというか自分のなかでのおとしどころが見つかりません。

ブロガーは責任を取らなくて良いが読者に誠実であるべき

 そんで“責任”についてですが、イケダハヤト師は「誰かの師匠になる」ことや「NPOを支援する」ことが自分の責任の取り方とか言ってるわけですが、それってべつの誰かを救ってるだけで煽った読者は救ってないじゃないですか。投げっぱなしジャーマンじゃないですか。

 「お前を地獄に突き落としたけどほかの人を救ってるからあいこね」って、地獄で閻魔様に言い訳でもするつもりか。

 ボクの考えてるブロガーの責任の取り方ってわりと単純で、読者に誠実であることなんですよ。ウソは言わない、メリット・デメリットをちゃんと教える。これだけ。「誠意見せろ」とかそういう話じゃない。

 人間なので間違った主張をすることはよくあります。それについて責任取ることは難しい。だって、言っちゃったモンはどうしようもないじゃないですか。それはもう自分が成長する以外にない。

 そういうなかで「じゃあ未熟な自分は何ができるか?」ってなったら、今の自分が知っている、感じていることを隠さず伝える以外ないんですよ。背伸びしたって伝わらない。

 あんまり長い文章だと読まれないので細かいところは省略するにしても、「起業しよう」と言うのであれば「でも5年以内倒産率は80%以上です」とか、「ノマドになろう」と言うのであれば「職のあるうちに生活費の貯金やフリー転向後のお客さんを捕まえることがオススメ」といったカンタンなことです。

 それらを伝えたうえで読者が失敗したとしても、それはもう自分の責任でしょ。与えられた情報をもとに自分で考えて、自分で調べて、自分で動いた結果、そして失敗した。無責任な「ノマドになろう」に脊髄反射で「いいね!」して会社やめたわけじゃない。そこはもう自己責任ですよ。

まとめ

 全体的な感想を言えば「話が通じないならもういいかな」って感じです。「イケダハヤトはオワコン」なんじゃなくて「イケダハヤトはもういいや」、このニュアンス、伝わりますかね?

 リアルで会話が行われても話が通じないんじゃ、もうどうしようもないでしょ。やまもとさんがイケダハヤト師の師匠論にたいして「それって普通の会社じゃん」と突っ込んでましたが、その突っ込みが呑み込めてなかったあの様子では違う次元にいる人としか認識できなかったです。

 まあ一番のビックリはイケダハヤト師の声が想像と全然違ったことですかね。早口なのは予想の範疇内でしたけど、もっとキョドり声だと思ってました。でもそれは笑い声だけでしたね。

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