デジタルマガジン

2013年04月20日 18:54

どうせやるならブログじゃなくてメディアをやれ

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 先日「ブログよりサービスやれよ」という話を書きましたが、まあそれでも「ブログやりたいです(もう始めてしまって手遅れなんです)」という人のために一筆。先に言っておきますけど、しんどいですよ。

 【ブログ考】お金儲けを目的にブログを始めるのはオススメできない(追記あり)

ブログをやる目的はなにか?

 まず考えて欲しいのは“何のためにブログを書くか?”です。副業だとか有名になりたいだとかモテたいだとか、そこはもう自分の欲望に素直になってください。きれいごと言っても続きません。ちなみにボクは「遊ぶお金欲しさに……」でした。強盗かよ。

 で、目的が決まったらそれを達成できるような内容のブログにしましょう。お金が欲しいなら健全なコンテンツでPV獲得を、有名になりたいなら炎上やら芸能人ネタを取り上げ、モテたいならオサレ風コンテンツでも書けば良いでしょう。

 そしてもう分かると思いますが、もはやこの時点でブログでもなんでもありません。言葉遊びみたいですが、目標に向かって頑張るなんてのは仕事なんですね。趣味の世界じゃない。趣味は楽しいからやるのであって、何らかの目的を達成するために努力するのは仕事です。自営業の世界へようこそ。

 そうは言っても「ネタフルは自由に書いてる」とか「和洋風は飯レポ連発じゃん」とかなんだかんだ反論したくなるでしょうが、ボクからは「じゃあそっち見習って頑張って」としか言いようがないです。

 ただ、あえて伝えるとするなら人気が出てからいろんなネタを書くのと、人気もないうちからいろんなネタを書くのでは読者の食い付きが全然違います。

 読者は有名ブロガーがどんな朝ご飯を食べたかに興味はあっても、無名ブロガーの朝ご飯には興味を持ってくれません。「あいつのあんな記事がなぜウケる」とか言ってもあなたのブログのPVは伸びないです。憎いあんちくしょうの記事がウケるのはそこまでの下積みがあるからです。

書くテーマが決まっているブログ=メディアの始まり

 じゃあどんな下積みをすれば良いのか、というところでさっきの目的とテーマが出てきます。

 たまに新参ブロガーが「ブログのネタがない」とかボヤいてますが、ブログのテーマが決まっていればネタがない、なんてことはないんですよ。ネタがないように思えてしまうのは書くことが定まってないからです。

 テーマを決めてしまえばそれ以外のことは書かなくて良いわけですから、あれこれあるネタのストックから「どれを書こうかな~?」なんて悩むことはありません。読者が求めているネタを書けばいいだけですから。自分で決めたことなのに「何をしたら良いのか分かりません」とかありえないですよね。

 そんなこんなでテーマを決めて頑張って書いていけばそのうち勝手にPVが伸びます。「そんな無責任な」と思うかもしれませんが、記事の量が溜まれば溜まるほどGoogle先生がお客さんを運んできてくれます。

 1本の記事に対して毎日1人しか人が来なくても記事が100本あれば1日100PV、1,000本あれば1,000PVです。ここでまた重要になってくるのがテーマです。

 いい加減しつこくなってきましたが、同じテーマの記事が関連リンクやサイドバーにあれば興味のある読者はクリックしてくれます。読者がそのテーマを大好きであれば常連になってくれるでしょう。

 そしてそんな同じテーマの記事が溜まっているブログは、もはやブログではなくメディアとして有名になっていきます。呼び方こそブログですが、そのテーマを知りたい人にとっては個人によるマスメディアです。

 だから、最初からメディアをやりましょう。目的も持たずにフラフラして書くより、最初から“仕事”と考えて書けば、少なくともその辺のライフハック大好きブロガーくらいなら蹴散らせます。

 そのあと続くかどうかはあなたのやる気次第。まあ頑張って。

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