デジタルマガジン

2013年04月07日 16:46

「エイプリルフールだからウソつきました」とか、もう古い

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 今年もエイプリルフール企画のウソ記事がたくさん量産されたそうでおめでとうございます。とりあえずダイオウイカがらみのネタを書いたサイトは面白くないから死んどけ。

 なんかこう年を追うごとにエイプリルフール企画に参加してくるサイトが増えているような印象ですが、ハッキリ言ってそのほとんどが面白くないです。

 「今日はウソをついても良い日だ、わーい」とはしゃぐのは自由です。自由なんですが、つまらないネタを見せられても、ねぇ?

 何が面白い、面白くないは個人差ありますが、企画担当者の方は『Google Analytics』などのアクセス解析の結果を見れば当たりだったかハズレだったかは分かるんじゃないでしょうか。

 まあようするに現状はこういうことなのかなと。

面白い奴が面白いことをする

評価され面白くない奴らが真似をする

人気目当てに女が寄生してくる

おわり

面白い奴が面白いことをする→ : 2chコピペ保存道場

 べつに、ムリしてウソつかなくても良いのに。

本当のネタかウソのネタか分かりづらいのも困る

 あとこれは誰が悪いわけでもないんですが、ネタが本当なのかウソなのか判断しづらいのも困ります。

 例えばセガのコレとか本当なのかウソなのか分からないですし。

 セガプライズ公式サイト [重音テト] 特集ページ

 これだってべつにセガが紛らわしいことしてるわけじゃなく、たんに4月1日は多くの企業で年度の初日だから新商品やサービスのリリースにピッタリで、そこにウソ記事が紛れ込んでくるから判断が難しくなっているわけです。

 かと言ってウソ記事が悪いのかと言えばそういうことでもない。ウソつく、つかないなんて好きにすればいいし、エイプリルフールだから余計にウソつきたくなるのも分かります。そのネタがつまらないのが問題なのであって。

ウソでおわらない本物のコンテンツが楽しい

 ただ、そんななかでも楽しいなぁと思うのがウソでおわらないコンテンツです。量産化されたウソ記事のように一見のネタじゃなく、エイプリルフールがおわってからもコンテンツとして楽しめるもの。ちょい昔に書かれた『デイリーポータルZ』の割り箸メンマはあまりにも有名ですね。

 @nifty:デイリーポータルZ:割り箸を使ったメンマの作り方

 こういうのだと、すごく楽しい。

 たとえば今年は虚構新聞のニコニコ動画への参入や、コアテックの『男の娘時計』発表はエイプリルフールにかけた良いネタだと思いました。

 もちろんこういうネタを昔からやってるサイトもあるんでしょうが、できれば来年からは4月1日にしか見られなくて「なんだウソか」でおわるページよりも、「はいはいウソ乙。えっ? マジネタなの?」とそこからネタが発展するようなページの方が量産されるといいですねぇ。

 ぶっちゃけ、「エイプリルフールだからウソつきました」とか、古いんですよ。

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