デジタルマガジン

2013年03月03日 14:46

Evernoteがハッキング被害。「クラウドにデータを保存してるから安心」ではなくなった

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 昨日の24時すぎくらいに『Evernote』クライアントが「パスワードが異なるため同期ができない」というエラーを吐くようになりまして、まあサーバーが落ちてるかなんか調子が悪いんだろうと思って気にせず寝ました。

 で、今日起きてみたらなんと「ハッキング被害にあったので全ユーザーのパスワードをリセットしました」とか言ってるんですね。

 セキュリティ関連のお知らせ:Evernoteでのパスワード再設定のお願い | Evernote日本語版ブログ

 「セキュリティ関連のお知らせ」とか言葉遊びしてないで「ハッキング被害によりパスワードが漏れたため、再設定をお願いします」くらいのド直球で言って欲しいものなんですが、パスワードはさきほど再設定をすませました。

 それで思ったのが、「Evernoteのデータがなくなったら困るなぁ」というものでした。

 基本、テキストデータしか扱わないのでプレミアムを解約していまは無料ユーザーになっているのですが、思いついたアイデアやメモは全部Evernoteにまかせています。

 なぜならデスクトップの『Windows』でもノートパソコンの『MacBook Pro』でもモバイルの『iPhone』でも、すべてでアクセス&編集の一元管理ができて便利だからです。いちいち自分で同期しなくていい。Evernote最高!

 でも、今回はEvernoteのユーザー情報が漏れただけでしたが、もしもハッキングを行った人物がクラッキングまで行い、Evernoteのデータが消えてしまったとしたら? しかもそれに気付かずにデータを同期してしまったらさあ大変です。

 べつにEvernoteの内容が流出したところで困ることは何もないのですが、消去は困る。困りまくります。ボクがブログで数ヶ月前のことを突然ネタにしたりするのはEvernoteに書きたいことを溜め込んでるからです。それがなくなるのは、困る。ネタが枯渇して死ぬ。

 バックアップへの意識が高い人はこういうことを想定して、Evernoteや『Dropbox』を使っていてもローカルへの保存はきちんとしているのでしょうが、ボクは今回のハッキング事件を経てようやく気付けました。そしてなかにはそんなこと気にもせず、せっせと大事な情報をEvernoteに溜め込んでいる人もいると思うわけです。

 もちろんEvernoteの方でもバックアップは取っていると思いますが、それで安心かと言えばそうは言い切れないわけで、さきほど急ぎローカルバックアップを取りました。

 バックアップ方法や復元は公式のページからどうぞ。

 Windows での Evernote データのバックアップおよび復元

 バックアップから解放される日、ってのはいつか来るんですかね……。

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