デジタルマガジン

2013年02月09日 0:11

問題を認識しないまま『Amazonガチャ』終了のお知らせ

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 茨城から突如として世界のAmazonにケンカを売り始めたサービス『Amazonガチャ』が、ついにその問題を認識しないままサービスを終了してしまいました。

 弊社サービス終了に関する説明(※PDF)

 ボクのなかではもうおわった話だったのですが、デジマガのような個人ブログにもサービス終了について連絡してきてくれたため、その礼儀に応えようと筆を執った次第です。なので煽りとかそういうのは一切ないです。

 一切ない、んですが……まあ、突っ込まずにはいられませんよね。

何が悪かったのかまるで理解していない

 謝罪文って、普通「何が悪かったのか」を説明して「ごめんなさい」するものじゃないですか。でも、彼らの文章を読むかぎりそうは読めないんですよね。

 【1:サービス名称により、ご迷惑ご心配おかけした件】

 本サービス上にて運営者をBearTailと明記していたことから、ユーザー様がサービス運営者を誤認して利用するという可能性は低く、また一方でアマゾンジャパン株式会社への売上貢献にもつながると考えておりました。しかしながら、本サービス名称により閲覧者様に対して誤認を発生させてしまいました。本件に関して、ご迷惑をお掛けしたアマゾンジャパン株式会社ならびに、閲覧者様にはお詫び申し上げます。

 これ、要約すると「AmazonガチャはAmazonの売上げ貢献に繋がると思ってやった。けど利用者がAmazonのサービスと誤解したのでやめます。反省してまーす」ですよね?

 BearTailのみなさん、違うんですよ。Amazonの売上げに貢献しようがしまいがAmazonの了解を得ずにAmazonの名前使って商売しちゃいけないんですよ。社会常識的に。

 で、さらに言えば利用者のせいにするのもよくありません。「お客様が悪いんです」とかいう企業はじめて見たわ。そういうお客様もいること、そしてAmazonの名前を勝手につかうことでどのような問題が起きるかを考え抜けていなかったお前らが悪いんです。これ全部お前らのせい。

謝罪文で自社のサービスの宣伝はやめれ

 あとPDFの最後で「本サービスコンセプト、仕組みの概要」とか説明してますが、そういうのもいりません。謝罪文なら謝罪だけしてください。それともこれじつは謝罪しながら自社サービスを売り込む営業テクニックだったりしますか?

 謝罪文のなかに「この代理注文システムはスマホの買い物代行サービスBuypassの為に開発された注文代行APIが使われておりました」とか意味不明です。Buypassか! 全部このBuypassが悪いんか!

 株式会社BearTail先生の次回作にご期待ください。

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