デジタルマガジン

2012年12月13日 21:05

ペニーオークション詐欺の宣伝に協力したメディア『ガジェット通信』『ギズモード』『サイゾー』だんまり

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 早い話が「謝罪記事まだー?」ってなことなんですが、詐欺で逮捕されたペニーオークション『ワールドオークション』を宣伝したメディアの方々が黙って記事削除してそしらぬ顔してるのはどうかと思うんですよ。

 どこって、以下の5メディアです(すでに記事が削除されているのでリンク先はいずれもGoogleキャッシュ)。

 “PRタグ”をつけているので批判されている芸能人ブログのようにステルスマーケティングだったわけではありませんが、お金を受け取ってあやしいサイトを宣伝してたのは変わりません。

 こんなこと書いてるけど100%詐欺だったわけです(画像はギズモードの記事より)。

 いずれも記事が書かれたのは2年前、2010年の8月ごろなので当時「お金欲しさにやった」のか「むしゃくしゃして書いた」のかは分かりませんが、逮捕されてから記事を削除したってことは「今は反省している」わけでしょう?

 だったら読者に対して一言コメントがあってもいいと思うんですよ。記事を削除してあとはだんまり、ってのは不誠実ですよ。

 べつにリンク先すべてに責任を持てとかムチャぶりしてるわけではありません。そんなことしてたらニュースどころかブログだって書けません。

 でも、PR記事ってのはお金を取ってるわけです。そして普通は「その商品・サービスを読者に紹介しても大丈夫かどうか」をメディア側で審査します。つまりメディア側で内容について保証しているわけです。

 なのに、実際は詐欺だった。

 だったら、素直に謝りましょうよ。読者に対して「変なサービス紹介してすみません。以後気をつけます」ぐらいのコメント出したってバチは当たらないどころかその方がより読者に信頼されるはずです。

 メディア側も被害者なのは分かりますが、こうして実際に詐欺の協力をしてしまったのだから、黙っているのではなくメディアとしての責任を果たすことを期待します。PR記事そのものの信頼のためにも。

 ってかデカいところがそういうことすると真似するところがわんさか出てくるんでホント頼みますよ。

[追記] 12月14日15時

 ガジェット通信がお詫びを掲載しました。

 【ガジェ通日誌】摘発されたワールドオークションの記事掲載についてお詫び – ガジェット通信

[追記] 12月17日1時

 ギズモード・ジャパンとkotakuを運営するメディアジーンがお詫びを掲載しました(日付は12月14日付け)。

 「ワールドオークション」広告掲載についてのお詫び | メディアジーン mediagene

 あとはサイゾーだけです。

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