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2012年12月04日 11:58

日刊ゲンダイがバカ。Googleの検索結果の数を検索された件数と勘違いして『日本未来の党』持ち上げ

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 日刊ゲンダイがどうしようもないほどバカな記事を書いています。Googleの“検索結果の表示件数”を“検索された件数”と勘違いして「日本未来の党が4,000万件も検索されている!」と大喜びしてるんです。

 民主党や自民党が真っ青になっている。「未来の党」がとんでもないブームになりつつあるからだ。11月28日の新党結成から数日しか経っていないのに、グーグルで「日本未来の党」が検索された件数が、あっという間に4000万件を突破したのだ。

 4000万件と聞いてもピンとこないかもしれないが、日本の人口は1億2000万人だから、3人に1人が「未来の党」に強い関心をもった計算である。「日本維新の会」の検索数2600万件と比べても、有権者の関心は圧倒的。

 検索件数4000万件「未来の党」異常人気 – ゲンダイネット

 ……あの、さあ、編集部に若い人っていないんですかね?

 まず知っておいて欲しいこととして、そもそもGoogleって検索件数を公開してないんですよ。かろうじて広告元に対して「そのキーワードが月間でどれくらい検索されるか」を提供していますが、ゲンダイ期待の日本未来の党はごらんのありさまだよ!

 衝撃のグローバル月間検索ボリューム、測定不能!

 この月間検索ボリュームは過去12ヶ月間の検索件数の平均なので直近の数字ではありませんが、4,000万回も検索されてたら12で割ってもものすごい数字になってるよ!

 ちなみに引き立て役にされた日本維新の会は8,100とちゃんと数値が出るレベルです。

 あれか。スカウターの故障か。

検索結果の表示件数がゲンダイの検索された件数とほぼ一致

 以下、一応検証のための数字なので読み飛ばして貰ってけっこうです。

 まずは日本未来の党から。

 12月4日11時の時点で4,220万件(ゲンダイの記事は4,000万件)です。ゲンダイの記事が3日前の12月1日なのでこれくらい増えていてもおかしくありません。

 次に日本維新の会です。

 12月4日11時の時点で2,770万件(ゲンダイの記事は2,600万件)です。

 3日間での表示件数の増加はそれぞれ220万件、170万件ですのでこの予想でほぼ一致、当たりと考えて良いでしょう。というかこれ以外に4,000万件という数字がどこから出てくるのか分からない。誰か教えてください。

 ちなみに日本未来の党をキーワード完全一致の条件で検索すると表示件数は847万件に減少します。

 “日本”とか“未来”とかかぶるキーワードが多いからね。仕方ないね。

 とここまで書いて「これはたぶん炎上マーケティングなんだ。たとえウソだろうが勘違いしてましたと押し通せる理由があるなら小沢一郎を持ち上げない手はないんだ」というゲンダイの心意気であることを理解しました。

 みんなも日本未来の党の異常人気のビッグウェーブに乗るしかない! ばんざーい! ばんざーい!

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