デジタルマガジン

2012年06月14日 14:11

【ブログ考】ウェブで意見を発表すれば批判されるのは当たり前のこと

このエントリーをはてなブックマークに追加

 最近の炎上案件で「なぜか批判される」と嘆いている方が複数おられまして、こういう考えの人はけっこう多いのかもしれないなと思い久々にブログについて語ることに。あの、ウェブで意見を発表すれば批判されるのは当たり前のことですよ?

 ブログの記事なりサービスなりまあなんでも良いですが、ウェブでなにかを発表すると必ずそれを批判してくる人が出てきます。

 正確には賛同してくれる人が2割、批判してくる人が2割、そんなのどうでもいい人が6割です。これは2:6:2の法則と言われています※1。

 もちろん内容によっては賛同が多かったり批判が多かったりと割合は変わるでしょうが、どちらにせよ反対意見がなくなることはありません。すべての人が賛成してくれる意見、なんてのはどこにもないんですね。

 分かりにくければ好みの問題と考えてみてください。例えば『たけのこの里』と『きのこの山』のどちらが美味しいか、みたいなものです。まあたけのこの里の方が美味しいんですけど。

 そんな当たり前のことを知ってか知らずしてか、批判されることをTwitterのフォロワーが2万人いるせいにしたり日本から出たことがない人は俺の風刺を理解できないんだとか文化のせいしたりするから困ったものです。

 あのね、批判されるのが嫌なら、口を閉じてればいいんですよ。

 世間は何も主張しない人にわざわざ気づいてくれるほど優しくありません。自分が批判されるのは何かを発表しているからです。それが人の目に止まったから批判が飛んでくる。それでいいじゃないですか。

 自分を批判しないでくれ、っていうのはただのワガママですよ。どうしても口を閉じていられないなら目と耳をふさげばすむことです。

 批判されるつらさは分かりますがそれをほかのせいにしてはいけません。批判されるのは自分が行動した結果です。意見を発表すれば賛同も批判もセットでついてきます。ブログを書くときは批判されるということを念頭に入れましょう。

 ただし、批判が怖いからといって発言のトーンを抑えたり遠回しな言い方にしたりするのはもっとやってはいけないことです。そうやって逃げた意見はつまらなくなり、一番恐ろしい“そんなのどうでもいい”という人が増えてしまいます。炎上だろうがなんだろうが読者から意見を引き出せる文章が書く意味のある文章なのです。

 ※1.パレートの法則と勘違いしていたため修正。

このエントリーをはてなブックマークに追加