デジタルマガジン

2011年08月19日 20:18

【レビュー】バーテンダーになりきるiPhoneアプリの雰囲気ゲー『Bar Oasis』が面白い

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 本日、ボクがオススメしたいアプリのレビューがAppBankに掲載されたので、あわせてデジタルマガジンでも紹介します。バーテンダーになりきるiPhoneアプリ『Bar Oasis』が超面白いです。

 Bar Oasisは、プレイヤーがバーで出会ったビクターという名の男性の回想(バーテンダーとしての過去)を酒の肴として聞くというストーリーのゲーム。男性がバーテンダーになるところからゲームが始まるため、プレイヤーはその男性の過去をプレイしていきます。

バーという空間が織りなす人間模様が面白い

 ゲームは登場キャラクターとなるお客さんの話を聞いていくストーリーパートと、そのほか大勢のお客さんの注文を受けてお酒をつくるバーテンダーパートが同時進行します。

 バーテンダーとしてカウンターに入ると、そこにはいろんなお客さんがやってきます。ただお酒を飲みたいだけの人。バーにきた女性のお尻を追いかけ回すのに夢中な青年。ビクターを雇ったマスターとなにやら関係がある人。ゲーム内のバーを通じて、様々な人間関係が描かれています。

 その人たちの話をときには相談に乗りながら、ときにはお酒だけを無言で提供しながらバーを経営していくわけです。このバーテンダーとしての雰囲気が何よりも面白い!

 ノベルゲーが好きな人ならそれだけで惚れ込んでしまうほど話も面白く組み立てられており、このストーリーパートだけでも十分にゲームとして成立しています。

遊んでいるうちにカクテルに詳しくなれるゲームシステム

 バーテンダーパートでは、お客さんの注文に応じて実際にカクテルをつくります。そのカクテルに必要なグラス、シェイカー、お酒などをすべて自分で選んだあと、グラスやシェイカーにお酒を注ぎ、混ぜてつくりあげていきます。

 といっても、カクテルのレシピなんて知らない人がほとんどでしょう。もちろんボクも知りません。そのためゲームにはレシピブックが用意されており、該当のカクテルのレシピをタップで選択するだけでどのお酒を選び、それをどれだけグラスに入れれば良いのかガイドが表示されます。

 もちろんレシピブックを読んでもペナルティはないため、カクテルに興味のない人はそのままプレイしていればOKです。

 ただ、レシピブックに頼らずカクテルをつくりあげるとお客さんはチップをくれるようになります。誰だってレシピブックを見て「えーっと……」というバーテンダーよりも、「かしこまりました」と言ってサッと作ってくれるカッコイイバーテンダーのお酒にお金を出したくなるものです。

 このあたり、本当によく考えられています。ゲームでお金をより稼ぐにはレシピを覚えるほかなく、覚えればチップが貰えてゲームも有利になる。しかもそのレシピは本当のもので、作り方もiPhoneを使って行うためゲームを遊んでいるだけでカクテルの知識が身につくのです。

実際にカクテルを作りたくなってくる

 ただ一口にカクテルをつくるといっても、そのできあがりはもちろんプレイヤーの腕に左右されます。お酒を入れすぎた。ちょっと足りない。レモンが多すぎた。シェイカーをふりすぎた。

 そのちょっとした違いでお客さんの評価もかわり、「美味しかった」「これはちょっと……」といった反応をみせてくれます。そして、遊んでいるうちにバーテンダーとしての腕があがっていくのも分かります。

 そうなると、実際のカクテル作りがやってみたくなるわけです。知識も腕もある(少なくともゲーム上では)。知識とその方法を知っていれば、試してみたくなるのが人というものでしょう。

 正直、あまりお酒はのまないのですがこのゲームのせいで家にカクテル用品一式が欲しくなってきています(笑)。

まずは黙って遊べ!

 ただ、Bar Oasisの良さはその雰囲気なのでこればっかりは実際に遊んで貰わないと分かりません。なので、まずは騙されたと思って遊んでみてください。アプリの価格は170円ですが、無料のLite版もあります。

 このゲーム、本当に2,000円以上の価値はありますよ! 本気でオススメのゲームです。

 Bar Oasis: 2011年度最強の神ゲー!バーテンダーになってお客さんの相手をするバー経営ゲーム。

 

 iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 Bar Oasis Lite

 iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 Bar Oasis

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