デジタルマガジン

2011年05月01日 16:30

ソニーPSN漏洩アカウントは7,800万。クレジットカード情報は暗号化。DBにアクセス形跡なし

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 本日14時にソニーが『PlayStation Network』および『Qriocity』の個人情報流出事件についての会見を行いました。その会見から分かった現在の状況についてまとめてお伝えします。

 まず情報が漏洩したアカウント数は合計で7,800万アカウント。サブアカウントなど重複取得されているアカウントもあるためそのまま人数にはなりませんが、データ数は7,800万アカウントでした。

 不正に取得されたと判断できる個人情報は、先日の記事のとおり「氏名」、「住所」、「Eメールアドレス」、「生年月日」、「ログインID」、「パスワード」、そして「オンラインID」の7項目。いずれも暗号化せずに平文で保存されていました。

 ただし、クレジットカード情報については保存している「クレジットカード番号」および「有効期限」の2項目を暗号化して保存。肝心の漏洩状況についてはデータベースに読み取りに行った形跡が見つかってないため、おそらくは漏洩していないだろうということです。

 なお、ハッキングされてしまった原因はアプリケーションサーバーの脆弱性を突かれたことによるもの。脆弱性は世界で知られているものでしたが、ソニーの担当者は知らなかったためその対策がされていませんでした。

 補償についてはクレジットカード被害があった場合は個別に対応。サービスを停止してしまったことへの補償は検討中。なお、「ユーザーへのお詫びと感謝の気持ち」を込めてゲームや音楽の一部コンテンツの無料ダウンロードが提供されるとのことです。

 会見の詳しい内容を読みたい人は『Engadget Japanese』が速報記事を更新しているのでそちらをご覧ください。

 速報:ソニー PlayStation Network / Qriocity 漏洩事件 記者会見

 “PlayStation Network”障害に関する最新情報 | プレイステーション? オフィシャルサイト

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