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2010年12月09日 9:47

角川書店が東京都青少年健全育成条例の問題で東京国際アニメフェアへの出展を取りやめ

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 昨日、角川書店の井上伸一郎社長が東京都青少年健全育成条例に抗議するかたちで、来年度の東京国際アニメフェアへの出展を取りやめるとTwitterで発表しました。

 さてこの度、角川書店は来年の東京アニメフェアへの出展を取りやめることにいたしました。マンガ家やアニメ関係者に対しての、都の姿勢に納得がいかないところがありまして。

 東京国際アニメフェアの実行委員長は、青少年健全育成条例を推進している立場の石原慎太郎都知事が務めており、角川書店としてはアニメやマンガの表現規制を進めている都知事が委員長を務めるフェアになぜ協力しなければならないのか、といったところなのでしょう。

 この発表に対して、アニメファン、マンガファンたちはTwitterで「応援しています!」「賛同します」「社長の本気がカッコイイ」「東京都は当然の報い」「頑張れ、角川書店!」など、多くの好意的意見をつぶやいています。

 現在のところ角川グループ全体ではなく角川書店のみの不参加表明となっていますが、もしもグループ全体で出店を取りやめた場合、かなりの数の人気作品が東京国際アニメフェアから消えることになります。

 東京国際アニメフェアには多くのアニメ、マンガ企業が実行委員として協力していますが、規制条例に反対派としては角川に続くボイコット企業が多く出ることを願うばかりです。

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