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2010年05月28日 20:00

【今日のNASA】天体写真「ヘラクレス座にある大球状星団:M13」

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photo:Marco Burali, Tiziano Capecchi, Marco Mancini (Osservatorio MTM)

 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「ヘラクレス座にある大球状星団:M13」。

 1716年にイギリス人の天文学者エドモンド・ハレーは「これは小さな斑点だが、空が晴れ、そして月がなければ肉眼でも確認できる」と記しました。

 もちろん、M13は現在ヘラクレス座にある大球状星団として控えめに認識されており、北の空で最も明るい球状星団のうちの1つです。望遠鏡を覗けば、この壮大な星団の何十万個もの星を見ることができます。

 2万5000光年の距離にあるこの星団の星たちは、直径150光年の領域の中にありますが、星団の核に近づいてゆくにつれ、1辺がたった3光年の立方体の中に100個以上もの恒星が詰め込まれているようになります。比較として、太陽に最も近い恒星は4光年以上離れた場所にあります。

 この核の星団密度は、M13の外側の範囲とこのシャープな色彩画像の中でハイライトされています。星団の発達した赤と青の巨星は、それぞれ黄色がかった色合いと青いの色合いで表されています。

[ via APOD ]

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