イギリスで言葉狩り開始! “デブ”改め“不健康な体重”に。意味ないだろうそれ
記事公開日:2010/04/13 11:00 | 最終更新日:2010/05/20 14:12
photo:Tobyotter
タイトルですべてを語ってしまったような気がしないでもないが、イギリス、イングランド北西部マージーサイド州の都市リヴァプールで“肥満(デブ)”という言葉を使わないようにする動きが始まった。
リヴァプール市議会は“肥満”という言葉が子供たちを傷つけるものとし、代わりに“不健康な体重”を使うように指示。今後作成される健康促進文書には、すべて“不健康な体重”が使われるようになるという。
リヴァプールでは11歳の少年の50パーセント、11歳の少女の40パーセントが“太りすぎ”にあたり、市全体では20人に1人が“公式に肥満”として分類されているそうだ。リヴァプールは幼年期の肥満率がイギリスで最も高い都市の1つとして知られている。
たしかに子供たちへの配慮から“肥満”という言葉を失くしたのは理解できる。できるが、代わりの言葉が“不健康な体重”では意味がないのではないだろうか? 子供たちのからかいが「や~い、お前デブ~」から「や~い、お前不健康な体重~」に代わるだけだ。
日本でもチャレンジドなどよく分からない言葉狩りが進められているが、そんなことを考えたり変更することに予算をかけるぐらいなら、未熟児への医療の充実や義手や義足の開発支援など本質的なところにかけて欲しいものである。
[ via Telegraph ]
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