オランダ、“安楽死法”に続いて“自殺幇助法”も可決の流れへ
photo:andrew.stichbury.
医師の手によって確実に死にたいという方はオランダへ行こう。オランダが2002年に可決した“安楽死法”に続いて“自殺幇助法”も可決しようとしている。
1973年以降オランダで活発になった“正当なる死”キャンペーンは、病気の末期症状の患者が楽になりたいと希望する“安楽死”を乗り越え、“自由意志による死”を認めさせようとしている。国民によるサインの数は10万を超え、“自殺幇助法”は議会に提出された。
オランダではこの10年間において安楽死を選んだケースが最大で2,500件あり、その数は以前に比べて10%も上昇している。“自殺幇助法”は、70歳以上であればどんなに健康な人であっても、希望すれば“確実に死ぬ”ことができるという。可決された場合、生きることに飽きた人間がどれくらい応募するのだろう。
“安楽死法”が成立するまでにかかった時間は数十年。“自殺幇助法”はこの勢いを利用してすぐに可決、ということもありうるかもしれない。ただし、議会が正式に可決したとしても法整備されるまでに最低でも10年はかかる。オランダの50代、60代はこの議論をどう受け止めているのだろうか?
[ via Telegraph ]
(篠原 修司)








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