デジタルマガジン

2010年03月28日 11:02

人気ブログ『百式』を運営する田口元さんが語るセルフブランディングセミナーの内容全部まとめ

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4.情報収集はそれをアウトプットしてこそ情報収集になる

 田口さんは、情報収集のやり方で気をつけていることがあるという。多くの情報が流れている今の世の中では、その情報に押しつぶされている人々がたくさんいる。本当の情報収集とは何だろうか?

 田口さんは、「アウトプットがあるインプットがインプット。アウトプットがないインプットはインプットではない」と語る。そのためには、アウトプットする場が必要だ。それがブログであり、そして、そこに使えるかどうかを判断材料にするのが正常な思考法なのだという。

 また、田口さんが親しくしている有名な経営コンサルティングの人は「質問をすると情報量が2倍になる」と田口さんに教えてくれたそうだ。これは、さらなる情報を獲得する方法になると田口さんは語る。

 問題は、そういった情報の引き出し方だ。インターネットで手に入れられる情報はほかと差がなく、限られている。誰も知らない裏の情報、水面下の情報は往々にしてうまくいっている人、立場が上の人、年上の人が知っているという。

 そんな彼らから情報を引き出すにはどうしたら良いのだろうか? それには、小さなことでアドバイスを貰い、それをすぐに行い、すぐに報告するやり方が良いと田口さんは語る。こうすると、その人にとっての自分のブランドが「すぐやる行動力のある人間」となり、年上の人などは「もっと教えてあげよう」と嬉々として教えてくれるようになるという。

 だが、うまくいっている人は立場が上であることが多く、なかなか接しにくいかもしれない。しかし、これも小さなことから接することでクリアできるそうだ。田口さんが「あなたの人生を変えた本は何ですか?」と相手に聞き、それをすぐに購入し、読んだ感想を伝える方法を実践したところ、効果てきめん、かなりの情報が集まってくるようになったという。

 また、年上の人は横の繋がりがあるため、「あいつは行動力ある」「すぐやる」とほかの人に紹介して貰え、さらに情報が増えるようになっていったそうだ。

5.母数を増やすために知らない人に話しかけてみよう

 田口さんは、2年に1回必ずやっていることがあるという。始めた理由は、本で読んでやってみたらすごくうまくいったからだそうだ。その本とは、世の中で運が良いと思ってる人と悪いと思ってる人の違いを科学的に証明しようとしたもので、邦題は「運の良い人、悪い人」という。

 例えば、本の中で宝くじに当たった人と宝くじに当たらない人はどう違うのか? といった実験があり、実験ではESP(超能力)テストなども行われたそうだ。結論から言えば、超能力はなかった。では、何が違ったのだろうか? 答えは、宝くじを買っている人はものすごく宝くじを買っている、だ。死ぬほど買って、たまたま当たった。それが答えである。

 これは、母数を最大化することに繋がっている。そのためのエクササイズとして紹介されていたのが、知らない人に話しかける、というものだそうだ。これを田口さんは実践しているのである。1週間毎日1人は知らない人に話しかけることで、ビックリするぐらい運が良くなると田口さんは語る。

 また、この方法は脱マンネリと気分の向上にも効果があるという。無視されることもあるが、その数は2割程度と少ないらしい。最近は仲間ともやり始めており、お互いに結果を報告し合うことでプレッシャーをかけているという。

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