デジタルマガジン

2010年02月10日 8:00

海や川を汚す汚染物質を見つけるためにパトロールするロボフィッシュ

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photo:Reuters/Jonas Borg/UPPA/Photoshot

 海や川はすべての生き物にとって大事なものだが、時として人間はこれらをひどく汚してしまうことがある。そして、それを掃除するのもまた人間しかいない。ロボフィッシュはそんな目的のために作られたロボットである。

 ロボフィッシュはコイの形をしており、本物の魚の動きを真似して水の中を自由に泳ぐことができる画期的なロボットだ。内部には汚染物質(おもに重油など)をかぎ分けるセンサーが内蔵されており、発見次第地上へと信号を送る仕組みになっている。

 現在はイギリス、テムズ川で特定の深さの汚染物質を発見するテストが行われており、今後はスペイン北部のヒホン港でも行われる予定になっている。なお、今後のテストが成功すれば世界中の海や川を泳ぐロボフィッシュを見られるようになるだろう。

 ロボフィッシュの体長は1.5メートル。1匹29,000ドル(約260万円)で製造できるという。下記に動画を掲載するが、その動きはまさに本物の魚そっくりである。

[ via Greenopolis ]

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