あと5年以内に地球によく似た惑星が見つかる予定

宇宙

 NASAの職員や科学者たちによると、あと5年以内に地球によく似た惑星を発見することができるそうだ。そのうえ、地球の体積と同様の惑星の発見は1年以内に可能だという――新たに設置したケプラー宇宙望遠鏡によるデータが正しければ、だが。

 先日のアメリカ天文学会の年次会合において、天文学者たちは太陽系以外の惑星において、地球と同じように生物を進化させられる惑星は多いのではないかと結論づけた。つまり、早ければあと5年で宇宙開拓時代の始まりとなるのだ。

 ケプラー宇宙望遠鏡が設置されたNASAのエイムズ研究センターの天文学者、サイモン・ピート・ウォーデンは「科学の歴史の中で“生物は我々だけなのか?”が長年の疑問となっている。私は、我々以外にも多くの生物が存在していることに賭けたい」と今回の発表とともに語っている。

 ケプラー宇宙望遠鏡は、1990年代には年間数個、この10年間は毎月1つ程度しか発見できなかった新惑星をすでに400以上発見している最新の宇宙望遠鏡だ。すでに6つの太陽系外惑星を発見しており――大きすぎていずれも人間が住める環境ではなかったが――さらなる発見が期待されている。また、これまでに発見された惑星の70パーセントが岩石を多く含んでいることも判明した。

 果たして宇宙でのコロニー生活はありえるのだろうか? 喜ばしいことに、ケプラー望遠鏡はまだこの全宇宙の1パーセントも調べられていないそうだ。残り99パーセント以上、その中に必ず地球型惑星があるはずだと期待したい。

[ via redOrbit ]