URLを作った男のたった1つの過ち、それは“//”をつけてしまったこと
記事公開日:2009/10/15 8:00 | 最終更新日:2009/10/15 07:37
photo:pashasha
URL、HTTP、HTMLを作った世界初のウェブブラウザ『WorldWideWeb』の生みの親、ティム・バーナーズ=リー。彼にはたった1つ、その設計に過ちがありました。それは、http://と“//”をつけてしまったこと。
先週木曜日、ワールドワイドウェブコンソーシアムの責任者としてシンポジウムに参加した際、バーナーズ=リー氏はニューヨーク・タイムズの記者にこんなことを聞かれました。
記者「もしも今からあることをやり直せるなら、どんな間違いを訂正したいですか?」
バーナーズ=リー氏は笑って1つの間違いを訂正したいと答えました。それは――httpのあとに続く二重のスラッシュ、“//”を消すこと。
当時は慣例として“//”をつけていましたが、あとになって全く必要ないことが分かりました。しかし、あとの祭りです。
バーナーズ=リー氏は「すべての新聞や紙を見て欲しい。そこには必ず“//”の2文字が入っている。一体何人の人間がこの2つのキーストロークを費やしたことだろう。Web上ではその数はもっと多くなるだろう」
たしかに言われてみればムダに思えてきますね。「そういうものだから」と思考停止していましたが、なくなってしまえばこれほど嬉しいものもないでしょう。“h:”とかになったりしませんか? え? ダメ?
[ Gizmodo via NYTimes.com ]
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