砂漠に住むためにピッタリな家
建築家のロイド・ラッセル氏が、砂漠で快適に過ごすために家を設計、発表しました。この家が、なかなかスゴイんです。

上の写真がその家なのですが、見て分かる通り屋根と家が分離しています。この分離こそが、砂漠で快適に過ごすために必要不可欠なものなんだそうです。
砂漠で人は太陽と風にさらされます。太陽はジリジリと肌を焼き、遮るもののない風は砂を巻き上げながら襲ってきます。これを防ぐには家にいるのが一番なのですが、それでも太陽の暑さだけは防げません。そこで、この浮き天井というわけです。

浮き天井が太陽の熱を全て受け止め、家との間にある空気の層によって内部まで暑さを浸透させません。しかも、今まで邪魔でしかなかった風が、今度は空気の層にたまった熱を外へと運び出す役割を果たすのです。ただ天井を浮かせただけですが、この構造は驚くほど砂漠に向いているのだそうです。
砂漠に住むのは遠慮したいところですが、その快適さを実感してみたいものですね。鳥取砂丘に1軒ぐらい建てませんか?



[ via Jetson Green ]
(篠原 修司)
カテゴリ:環境



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