デジタルマガジン

2009年06月13日 11:00

時速48,280kmの隕石の直撃を受けながらも生き残った少年

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時速48,280kmの隕石の直撃を受けながらも生き残った少年

 ドイツにて、地球に落下してきた時速48,280kmの隕石に当たりながらも幸運にも生き残った少年がいます。運が良いやら悪いやら。

 その日、ゲリット・ブランク君(14)が学校に向かっていると、目の前の空から“光のボール”が自分に向かってくるのが見えたそうです。

 その正体はもちろん隕石。隕石はブランク君の腕を直撃したあと地面に激突し、直径約30センチのクレーターをその場に残しました。

 「最初、光っているボールが見えたんだ。そしたら、突然腕が痛くなって、次の瞬間、雷が落ちたみたいな爆発音がしたよ。その音のせいで僕の耳はその後何時間も耳鳴りがしてた。光のボールが僕に当たったんだってことは分かったよ」とブランク君はその時のことを語っています。

 地球に落下してくる隕石が当たる確率は100万分の1。ブランク君は見事それに当たり、腕には幸運?の証として長さ3インチ(約7.6センチ)の傷が残りました。

 ドイツにあるヴァルター・ホーマン天文台の責任者、アンスガール・コルテム氏は以下のように述べています。「これは本物の隕石です。科学者にとって貴重な資料になりますよ。ほとんどの隕石は空気中で消滅してしまうので、地上まで辿り着けないのです。その上、辿り着く隕石の7つ中6つは海の中なんです」

 ブランク君は科学が大好きということで、これをきっかけに将来は宇宙分野に進むかもしれませんね。

時速48,280kmの隕石の直撃を受けながらも生き残った少年

[ via Telegraph ]

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