デジタルマガジン

2009年06月17日 14:00

母親に見捨てられた子オオカミを育てる犬

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母親に見捨てられた子オオカミを育てる犬

 この写真の2匹。まるで親子のように仲が良くみえますが、血のつながりはありません。というよりも、種族自体が違います。犬とオオカミ――しかし、彼らにそんなことは関係ありませんでした。

 小さい方はオオカミのベルダレン。ベルダレンの母親はまだ年齢的に若かったため、生まれ落ちた我が子を見ても(母性本能が働かず)それを拒否しました。つまり、親に見捨てられたのです。

 動物保護センターの職員たちは、ベルダレンの親の変わりをしてくれる犬をあてがう最大限の努力をしましたが、どれもうまくいきませんでした。諦めかけていた時、大きな方、ロットワイラーのオーロックがベルダレンへと近づいてきました。そしてベルダレンを舐め始めたのです。ベルダレンも嬉しそうにしています。それ以来、2匹は父と娘になりました。

 彼らは毎日寝て、起きては日なたで遊び、そして夜には月に向かって遠吠えをします。8週間(ベルダレン)と18ヶ月(オーロック)、ともにまだまだ遊びたい盛り。2匹はベルダレンが成熟するまで、ずっと一緒に遊んで暮らせるということです。

母親に見捨てられた子オオカミを育てる犬

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[ via Mail Online ]

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