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2009年06月17日 17:00

ラット島、外来種であるドブネズミを229年かけてほぼ絶滅させることに成功

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ラット島、外来種であるドブネズミを229年かけてほぼ絶滅させることに成功

photo:Aleutian Fox

 アラスカ、アリューシャン列島のラット島。この島は、およそ229年の時をかけて日本の難破船から持ち込まれたドブネズミをほぼ絶滅させることに成功しました。

 アメリカ魚類野生動物庁によると、昨年秋に一週間半ほどヘリコプターから毒入りのエサを巻き続けていましたが、ネズミの反応はなかったとのことです。そして、島には鳥が戻ってくるようになりました。

 ネズミは1780年、日本の難破船からこの島に逃げ出してきました。以来、島の支配者となります。アメリカは、250万ドルの予算をかけてこの島からネズミを根絶させるというプロジェクトを立ち上げました。

 残念ながら肝心の方法が書かれていませんが、毒入りのエサを用いたと思われます。そして島が安全になった今、ライチョウやハヤブサ、ミヤコドリが島に戻ってきて巣を作るようになりました。襲われる心配がないからです。

 魚類野生動物庁のスポークスマンは、今後2年間はネズミが本当にいなくなったかどうか調査し続けると発表しています。どえらいもん持ち込んですみませんでした……。

[ via Yahoo! News ]

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