地球温暖化が原因で毒蜘蛛が大型化。体の大きさはこの10年で2%アップ

photo:Mundo Poco
グリーンランド北東部で毒蜘蛛の調査をしている研究者によって、地球温暖化が原因で蜘蛛が大型化していることが分かりました。
調査によれば、グリーンランドに生息する毒蜘蛛『コモリグモ』の体長はこの10年で平均して2%アップしており、研究者の話ではそれはかなりの成長率なのだそうです。
原因が本当に地球温暖化と関係があるのかはまだハッキリとしていませんが、夏の期間の長さと相関関係にあることが分かっています。例年より春が30日早く訪れた時、毒グモはいつもより10%厚い表皮を形成していました。
研究者がこの調査結果に2つの仮説を立てています。1つは暑い日が続くことにより狩りの期間が延び、エサを豊富に獲れること。もう1つは、長期間の夏が蜘蛛の脱皮を多く繰り返させることです。
この研究はコモリグモの成虫に対して行われたものであるため、今後は幼虫などにも調査の手を広げ、生まれた時点で大型化しているかどうかなどを調べていくそうです。
[ via EcoWorldly ]
(篠原 修司)
カテゴリ:環境


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