デジタルマガジン

2009年04月28日 14:00

恐竜は北極で生きていた!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

恐竜は北極で生きていた!?

photo:Malinki

 6500万年前、地球に小惑星が激突。その塵が世界を覆ったために氷河期が訪れ、恐竜は絶滅した――という話はあまりにも有名ですが、ベルギーの調査団によって明らかにされた事実はこの定説をひっくり返しそうです。

 一定の恐竜は、氷点下の気温でも生き抜くことができました。

 現在、チームはロシア北東部のカカナーツ川沿いから小惑星の衝突から数百万年後のものとみられる多くの恐竜の化石を見つけています。その場所(緯度70度以上)は、北極圏よりも北にあります。

 もちろん、これらの恐竜は放浪してここにたどり着いたわけではありません。なぜなら、定着を示す証拠となる卵の化石も見つかっているからです。彼らは、ここで生き抜いていたのです。

 北極は当時、非常に暖かいようでした。樹木の化石を調べたところ、年間平均気温は15℃だったとみられています。では、なぜ恐竜は絶滅してしまったのでしょう?

 その答えも小惑星です。おそらく、塵が世界を覆い尽くしてしまったために植物は光合成ができず枯れ、そして食物連鎖の結果として絶滅してしまったと考えられます。寒さではなかったのです。

[ via LiveScience ]

このエントリーをはてなブックマークに追加