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2009年03月10日 17:00

オランダの一般家庭の大部分にクリーンな電気を供給できる塩水発電所

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オランダの一般家庭の大部分にクリーンな電気を供給できる塩水発電所

© mazdamiata

 オランダを作ったとも言われる世界最大の堤防、アフシュライトダイク。今、その堤防を利用して石炭を燃やすより30~40%も効率的でクリーンなエネルギーが作られようとしています。

 その気になる発電方法とは、淡水と海水を使ったものです。通常、海水を淡水にするためには電気が必要となります。この提案では、それと逆のことを行おうというわけです。つまり、淡水を海水にするわけです。

 この方法は“逆の電気透析”と呼ばれるもので、調べたところ浸透圧を利用して発電するようです。もしもこの塩水発電所がアフシュライトダイクに建設された場合、一時間あたり300メガワットもの電気を発生させられるんだとか。

 この発電量は、オランダの一般家庭で必要とする電力のほとんどを賄うことができるほど莫大です。

 オランダは国土の4分の1が海抜0メートル以下の低地帯ばかりです。そのため、地球温暖化とは切っても切れない関係でした。二酸化炭素の排出を減らすクリーンなエネルギーがオランダには求められています。

[ via EcoWorldly ]

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