デジタルマガジン

2009年03月10日 8:00

探検家クリストファー・コロンブスの本当の名前はペドロ・スコット?

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探検家クリストファー・コロンブスの本当の名前はペドロ・スコット?

photo:Christian Lau

 アメリカ大陸を発見した探検家、クリストファー・コロンブス。コロンブスの卵で有名な彼ですが、本当の名前はペドロ・スコットではないかとする説が出てきました。

 スペインの歴史家、アルフォンソ・アンセナット・デ・ヴィラロンガは、これまでの説に異議を唱えています。じつは、コロンブスの身元についてはハッキリとしたことが分かっていないのです。

 これまで、コロンブスはイタリアのジェノバ、スペインのカタルーニャ州かガリシア州、コルシカ島、またはポルトガルに住む織工の息子だったとされてきました。この時点でもうどこだかサッパリ分かりません。

 その中で、ヴィラロンガはコロンブスはイタリアのジェノバ出身だったと主張します。ただし、織工の息子ではなく小売店経営者の息子で、名前はペドロ・クリストファーでした。そのうえ、家族の姓もスコットだとか。スコット姓ということはスコットランドが起源、つまりイタリアの民族でもありません。

 この主張を裏付ける証拠として、ヴィラロンガはルーチョ・マリネオ・シークロによって書かれたカトリック両王年代記に登場する人物、ペドロ・コロンブスを挙げています。

 しかしまだ疑問が残ります。「どうしてコロンブスなのか?」です。じつはクリストファー・コロンブスはビンチェンツォ・コロンブスという海賊のもとで働いていたことがあり、海賊の名前を有名にしないという命令に従って、その姓を借りたというのです。

 つまり、ペドロ・クリストファー・スコットが海賊のもとで働いていたため、名前がクリストファー・コロンブスになったというわけ。限りなくウソくさい話でした。

[ via ninemsn News ]

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