デジタルマガジン

2009年02月13日 12:00

スーダン、国民にバレンタインデーのボイコットを呼びかけ

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スーダン、国民にバレンタインデーのボイコットを呼びかけ

photo:Azani_Manaf

 明日はいよいよバレンタインデーですね。もうチョコをあげる人は決めましたか? そして、貰う準備はできていますか? 僕は毎年0個なので気楽なもんです。あっはっは……はは……。

 同じような悔しい思いをしているあなたに、オススメの国があります。それは遠いアフリカの国、スーダンです。スーダンでは、国の偉い人たちがバレンタインデーをボイコットするよう呼びかけています。

 近年、スーダンの首都ハルツームでは、若者たちの間でバレンタインデーに対する人気が高まってきていました。そのため、スーダンのイスラム聖職者たちは「バレンタインデーは誤ったもの」であるとして、国民にボイコットを呼びかけているのです。

 「バレンタインデーは西洋諸国から伝わってきたものです。私はイスラム教徒がキリスト教徒の真似をしないよう呼びかけています。バレンタインデーにお金を使うぐらいなら、結婚資金に充てることをオススメしますよ」と、伝道者シェイク・ハッサン・ハミド氏は通信社のロイターに声明を送りました。

 スーダン北部などのイスラム文化が根強い地域では、男女が手を繋いだり、人前でキスをすることはまずありません。しかし、それに反してハルツームの店ではバレンタインカードの売上が伸びているそうです。また、公園やレストランなどでは、慎重に距離を取って座っているカップルも見かけられます。

 宗教も大事ですが、若い人たちにとってはそれ以上に大事なイベントでもあるようです。

[ via BBC NEWS ]

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