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2009年02月10日 18:00

暗闇を名物にするニュージーランドの町、テカポ

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暗闇を名物にするニュージーランドの町、テカポ

photo:neilcreek

 ニュージーランドの町、テカポ。この町の近くには世界遺産のテカポ湖があり、観光名所として知られています。しかし、テカポには湖以外にももう1つ名物となるものがあります。

 何だと思いますか? その答えは暗闇です。暗闇が名物と聞くとなんだかおかしく思えますが、人口830人のこの町では夜になるとともに光が消え、その代わりに夜空に素晴らしい星空が現れるのです。

 すでに宇宙を観る観光客は訪れており、先日も25のグループが丘に上って天の川を楽しみました。「それはもう凄かったよ。言葉では言い表せないぐらいだ」と、観光に訪れたアムステルダムに住む男性は語ります。

 ただの星空と思われるかもしれませんが、世界人口の5分の1の人は天の川を見ることができません。町が明るすぎて星の光が届かないのです。アメリカでは、じつに3分の2の人が天の川を見られません。

 テカポの町では、ユネスコに星の文化遺産として登録されるよう働きかけています。あなたの町から星は見えますか?

[ via Yahoo! News ]

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