デジタルマガジン

2009年01月22日 14:00

【コラム】海外ネタ紹介ブロガーの考え方の違いについて、同じAMNパートナーブログとして物申す

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【コラム】海外ネタ紹介ブロガーの考え方の違いについて、同じAMNパートナーブログとして物申す

 コアなネットユーザーはもう知っていると思いますが、AMNパートナーブログである『ホームページを作る人のネタ帳』と『phpspot開発日誌』が海外ネタの紹介方法について言い争っています。

 今回の件は、『ホームページを作る人のネタ帳』さんが『phpspot開発日誌』さんの海外情報ネタの紹介方法について自分の考えを表に出して伝えたわけですが、この考え方の違いについて同じAMNパートナーブログとして物申します。といっても、苦言というわけじゃないんですが……。

1.ブログとブログが喧嘩?

 「そんな話、初耳だよ!」という人のために簡単に説明すると、『phpspot開発日誌』さんが海外ブログが紹介していたまとめネタを、使用されていた画像も含めて紹介。その紹介方法について『ホームページを作る人のネタ帳』さんが、「海外ブロガーが手間暇かけて作った画像まで使うのはナシなんじゃない?」と、ブログの記事で意見を表明したことから始まります。

 この記事が相手の記事を否定するような内容だったため、これに『phpspot開発日誌』さんが反論。自分のブログや、記事の紹介方法についての考え方をこちらも記事としてアップされました。

2.AMNではよくあること

 当該記事のコメント欄やはてなブックマークなどでこの件についてイロイロと語られていますが、ぶっちゃけこれ、AMNではよくあることだったりします。今回の件はたまたまそれが表に出ただけなんです。

 僕はあんまり参加したことがないのですが(徳力さんすみません。。。)、たとえば広告の表示方法だったりブログが目指す方向性だったりと、AMNではさまざまなことが話し合われています。先日も広告についてブロガーそれぞれの考え方がぶつかりあっていました。

 白と黒の意見をうまくまとめていかなければいけないため、AMNの運営はホント大変そうですが、この考え方の違いこそがブログの良いところなのでこればっかりはもうどうしようもありません。優等生と不良が同じクラス、朝日と産経が同じ新聞、男と女が同じ人間、みたいなものなんです。これを統一するなんて不可能です。

3.ブログが違えば中の人の考え方も違う

 AMNパートナーブログとして同じネットワークに参加はしていますが、ブログについてそれぞれがそれぞれの考え方を持っています。記事広告はダメだ、タイトルは衝撃的なのがいい、あんなまとめ方があるか、やっぱりジャンルは絞らないと……などなど、100人のブロガーを集めたら100人ともが細かい部分で対立します。

 ブログってのは、結局個人が運営するメディアですからね。同じ人間はいません。例えば僕の『デジタルマガジン』なんかは自分が面白いと感じたことを紹介するブログです。それで人を集めてお金を稼ぎ、稼いだお金でもっと面白いことをやり、それをまた記事として書いて読者に楽しんで貰いたいと思っています。

 そのためには記事広告だって書きますし、広告だってベタベタと張ります。これは『デジタルマガジン』が“目的のためにお金を稼ぐ”という部分に重きを置いているブログだからです。では、“自分の考えを主張したい”“役立つ情報を紹介して特定の業界を盛り上げたい”ということを重視しているブログだったらどうなるでしょうか?

 広告の類はその考えにそぐうものだけ、もしくは一切ないということも考えられます。紹介する情報も独自記事のみだったり、逆に他のブログの記事に対して意見をしている記事ばかりかもしれません。それぞれのブログに、それぞれの考え方があります。

4.考え方の違いに正解なんてない

 だから海外ネタの情報を紹介するにしても、全ての情報を転載するブログ、一部を抜き出して誘導するブログ、その情報を元に新たなネタを書き加えるブログ、と様々です。これはブロガーの考え方の違いなので決着が付きません。その考えに正しいも間違いもないんです。

 今回はそれが表面化したため一部で騒がれましたが、決して仲が悪いということでもないんです。ブログに対する考え方はそれぞれのブログの魅力でもあります。これを機会に、ブロガーの皆さんは自分のブログをどんなものにしたいかをもう一度整理してみてはどうでしょうか?

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