正直者たちばかりの町

イギリス、ノース・ヨークシャー州のセトルという町でホームセンターを経営しているトム・アルジーさん(47)は、クリスマスの日に面白い決断をしました。
それは、店の従業員3名に休暇を与えながらも、店は開けておくというものです。従業員がいないのにどうやって店を開けるのでしょう? その答えは、従業員の代わりにカウンターに置かれた“正直ボックス”です。
「商品を購入された方は支払いをこの箱に入れて下さい」
その日の夕方、クリスマスを楽しんだアルジーさんが店に戻ってくると“正直ボックス”はちゃんとカウンターに置いてあり、しかも中には187ポンド66ペンスと2ユーロ(合計約2万5千円)が入っていました。そのうえ購入された商品と照合した結果、1つも盗まれた商品はありませんでした。もちろん、お金の入った“正直ボックス”もです。
アルジーさんはこのことについて次のように語っています。「私は店を開けたままにしておくことについて、よく考えていませんでした。ここは美しく静かな町で、これといったトラブルもありません。私はお客さんを信じていましたから。私も従業員もクリスマスを思いっきり楽しめたんですよ。メリークリスマス」
日本でも田舎だとこういうところありますよね。
(篠原 修司)





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