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ファーストフードばかり食べるとアルツハイマー病になる?

2008年12月03日 13:00 このエントリーを含むはてなブックマーク

 

 先週の金曜日、スウェーデンの科学者はファーストフードばかり与えたマウスの脳が、アルツハイマー病の脳と同じ兆候を示したと発表しました。

 調査結果によれば、脂肪、砂糖、およびコレステロールがアルツハイマー病のリスクを高めることを示しています。ジャンクフードばかり食べているGeekはかなりヤバそう。

 「上記の栄養を大量に含んだエサをマウスに与えたところ、マウスの脳ではアルツハイマー病の人の脳と同じ化学変化が起きていました。脂肪とコレステロールを多く摂取することは、遺伝的要因に基づいたアルツハイマー病の発病リスクを高めます」と科学者は語りました。

 不治の病と言われているアルツハイマー病は、『apoE4』と呼ばれている変異遺伝子に起因することが分かっています。この変異遺伝子は15~20%の人間が持っており、組織内のコレステロールの輸送と関係しています。

 研究では、コレステロールがマウスの脳の記憶をつかさどる部分で『Arc』と呼ばれているタンパク質を減少させ、『tau』と呼ばれているタンパク質を異常に増加させたことが分かりました。

 「全体的に見て、この結果はアルツハイマー病の予防に役立つかもしれません。しかし、それにはより多くの研究が必要です」と科学者は語っています。ファーストフード好きの方はご注意を。

[ Reuters via エルエル ]

(篠原 修司)

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