デジタルマガジン

2008年11月19日 20:00

[PR] 【書評】これからのWebサイトの在り方を考える『何故あの会社はTV型サイトにするのか?』

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 株式会社アメーバブックス新社から10月1日に発売された新書『何故あの会社はTV型サイトにするのか?』を読みました。これからの企業サイト、Webサイトはどう進化していくべきなのか? その答えの1つとなるものが、この本には書いてあります。

TV型サイトとは?

 TV型サイトとは一体何なのか? それは、TVをそのままWebサイトに当てはめたサイトのことです。分かり易く言えば、チャンネルを選ぶとあとは自動的にコンテンツが流れる動画サイトのことです。

 例えば、Youtubeニコニコ動画などがそれに当たります。もちろん、これが完全なTV型サイトというわけではありません。しかし、これらのサイトは動画をメインコンテンツとして取り扱っています。そこが、大事なのです。

インターネットとWebサイトの関係

 インターネットの世界は急成長を続けていました。10年前、あなたはどんな環境でインターネットを楽しんでいたか覚えていますか? ダイヤルアップで電話をかけて接続し、わずか56k~128kbpsという速度でコンテンツをダウンロードしていたんですよ? テレホーダイの時間になると、一斉に速度が落ち込んだのも今では懐かしい思い出です。

 その後、1999年からADSLサービスが普及し始め、2001年にはFTTHサービスも始まりました。日本のインターネット人口は爆発的に増え続け、今では8000万人超となっています。しかし、この成長に陰りが見え始めています。それが、総PVの減少です。

 日本のインターネットユーザーの総PVは減り、代わりにサイト毎の滞在時間が増えるようになりました。今まで通りのPV方式では、Webサイトの正確な価値を測れない。これからのWebサイトは、PVに加え、滞在時間にも注意を向ける必要が出てきたのです。

Webサイトの滞在時間を増やすには?

 その滞在時間を増やすコンテンツとは何か? 前置きが長くなりましたが、それがTV型サイト、つまり動画をメインとしたWebサイトなのです。しかし、ただ動画を貼れば良いというものでもありません。

 従来のサイトは、テキスト+画像でした。デジタルマガジンもそうです。ここに、動画をコンテンツとして加える必要があるのですが、テキスト+動画ではこれまでのWebサイトと変わりません。重要なのは、動画をメインに持ってくることなのです。

 テキストや画像は、あくまで補足情報。動画をコンテンツとするにはどうすれば良いか? 答えは簡単です。全て動画の中に入れてしまえば良いのです。考えても見て下さい。あなたはTVを見る時、説明書や補足情報が書かれた紙を読みながら見ていますか?

 動画を、コンテンツを見れば全てが分かる。つまりそれが、TV型サイトなのです。

TV型サイトで重要なこと

 TV型サイトで重要なこと、それは視聴者を楽しませることです。こんなことを言うのもなんですが、動画は時間を奪います。従来のサイトとは違い、動画は早く見るということができません。そのため、つまらないと判断された動画はチャンネルを変えられてしまいます。情報を届ける前に、見られなくなってしまうのです。

 TVと同じように視聴者を楽しませる。それと同時に、自社コンテンツの良いところを伝える。この2つが重なり合うことで、動画コンテンツのメリットが出てきます。それでは、どんな動画が良いコンテンツなのでしょうか?

 その答えは、『何故あの会社はTV型サイトにするのか?』を読んで頂ければと思います。これからのサイト運営、その方向性、考えさせられるものが、この本には書いてあります。

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