デジタルマガジン

2008年11月18日 18:00

オーストラリア軍、戦闘シミュレーションに武装したカンガルーを登場させる

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photo:Mashus

 オーストラリア軍の戦闘シミュレーションにおいて、武装したカンガルーが登場してヘリコプターを撃墜するという珍事件が起こりました。えーっと、カンガルーって本当は兵士だったりします?

 伝えられた報告によれば、国防科学技術機構の陸上作戦シミュレーション部門のトップは、現地の開発者にカンガルーのヘリコプターに対する反応をモデル化するように命じました。

 有能なプログラマーだった開発者は、手元にあった歩兵連隊の反応モデルからいくつかのコードを抜き出し、それを兵士からカンガルーに変更してプログラムを納入しました。

 その後、軍を訪問していたアメリカ人パイロットたちに対して、そのプログラムを用いたデモンストレーションが行われました。腕に自信があったオーストラリアのパイロットは、低空飛行でカンガルーたちに近づきます。予想通り、カンガルーたちは逃げ出しました。アメリカ人たちも拍手を送ります。

 しかしその後、カンガルーたちは後ろの丘から再び現れました。そして次の瞬間、ヘリ目掛けてスティンガー・ミサイルの集中砲火を浴びせたのです。パイロットは一体何が起こったのか全くわかりませんでした。

 そう、プログラマーは再利用したコードから戦闘プログラムを外すのを忘れていました。ヤンキーたちはカンガルーに対して最大の敬意を払って帰国したとのことです。

[ Snopes.com ]

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