デジタルマガジン

2008年10月04日 20:00

【今日のNASA】天体写真「NGC7129の若い太陽たち」

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© Bob and Janice Fera (Fera Photography)

 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「NGC7129の若い太陽たち」。

 いくつもの若い太陽が、およそ3,000光年離れたケフェウス座に属する塵の多い銀河NGC7129に存在しています。

 これらの太陽は比較的若く、できてからまだたったの100万年程度しか経っていません。おそらく、私たちの太陽も約50億年前に同じような星の育児室で育てられました。

 この写真の中で最も目立っているのは、星明かりを反射している青い塵雲でしょう。そして、その中に見える濃い赤色をした小さな三日月は若い天体の目印です。ハービッグ・ハロー天体として知られるこれらは、新しく誕生した恒星から放出されたガスが、周辺のガスや塵と衝突して作られました。

 最終的にこの領域にあるガスと塵は分散してなくなり、これらの恒星は散り別れて散開星団として銀河の軌道に乗ります。NGC7129の幅はおよそ40光年と見られています。

[ APOD ]

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