至近距離から撃たれた弾丸を入れ歯で受け止めた男性

photo:Black Lava
クロアチアのザグレブで、拳銃で至近距離から撃たれた弾丸が入れ歯に当たったおかげで止まり、九死に一生を得るという珍事件が起こりました。
1人の男と1組の夫婦が支払期限の過ぎた借金のことで言い争っていました。数分後、男は拳銃を抜いて至近距離から夫婦に弾丸を撃ち込みました。警察によれば、その距離は通常であれば確実に死に至る近さであったと言います。
しかし、夫婦は死にませんでした。弾丸はまず妻の頬をかすめ、それから跳弾して今度は夫の口の中へと飛び込みました。夫は37歳の若さにして総入れ歯でした。弾丸は夫の入れ歯に当たり、止まったのです。
助かった夫は「私は自分が死んだと思いました。弾丸が家内に当たるところすら見えていなかったんです。銃口が光ったのが見えただけなんです」と警察に話しました。
「次の瞬間、何かが私の入れ歯に当たりました。それはとても熱かったため、口から吐き出しました。鉛でした。それはもうかなり痛かったんですが、私たち夫婦はおかげで生きています」。
警察の弾道学の専門家は、弾丸が最初に妻の頬をかすめた時、頬骨に当たったために大幅に減速したと見ています。そのおかげで夫は助かりました。
銃で撃っても死ななかったこの光景に驚いた男はビックリして逃げましたが、すぐに逮捕されました。男は今、ザグレブ警察署で拘留中です。
[ Ananova ]

