デジタルマガジン

2008年10月02日 20:00

【今日のNASA】天体写真「ケープカナベラルからの最初のロケット打ち上げ」

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© GRIN, NASA

 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「ケープカナベラルからの最初のロケット打ち上げ」。

 宇宙飛行への新たなる物語は、1950年7月にフロリダ州、ケープカナベラルから初めて打ち上げられたロケット『バンパー8』から始まりました。

 上に示された『バンパー8』は、鹵獲したナチス・ドイツのV2ロケットを用いた新しい2段式のロケットプログラムを利用していました。発射されたロケットの上段は、当時の記録で高度400kmまで到達。この記録は現代のスペースシャトルが飛ぶ高度を超えています。

 ゼネラル・エレクトリック社の指導の元、打ち上げられた『バンパー8』はロケットシステムのテストと上層大気の調査を行いました。『バンパー8』は大気の温度と宇宙線の影響を計測するため、いくつかのスモールペイロードを搭載していました。

 この7年後、ソ連は世界初の人工衛星となったスプートニク1号を打ち上げ、続くスプートニク2号の打ち上げにも成功します。これに応え1958年、50年前の今日、アメリカはNASAを創設しました。

[ APOD ]

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