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M字ハゲ(AGA)の原因となる遺伝子が発見される

2008年10月16日 14:00 このエントリーを含むはてなブックマーク

 

 10月12日、イギリスの科学雑誌『Nature Genetics』にてある発表が行われました。それは男性型脱毛症(AGA)の原因となる遺伝子を発見したというものです。そうです、ハゲの遺伝子が見つかったのです。

 この研究はキングス・カレッジ・ロンドン、マギル大学、そしてグラクソ・スミスクライン社にて共同で行われました。

 研究者たちは、男性型脱毛症の白人男性1,125人の遺伝子を調べました。その結果、第20染色体の遺伝子に2種類の変異体をもつ男性は、男性型脱毛症をより発症する危険性が高いことが分かりました。

 さらに彼らは1,650人の白人男性の遺伝子を調べ、この結果を確認しました。男性型脱毛症は、その8割が遺伝的要因からだと考えられています。

 キングス・カレッジ・ロンドンのブレント・リチャーズ教授は「私は白人に限らず、男性のハゲはこの遺伝子に起因すると考えています。我々はまずは原因を特定しました。ハゲを治療するには、より多くの研究が必要です。しかし、その第一歩は踏み出されたのです」と語りました。

 男性の7人に1人が、第20染色体の遺伝子に2種類の変異体を持っています。14パーセントの確率であなたはハゲます。その時までに治療法が確立されていることを祈りましょう。

[ Eureka! Science News via スラッシュドット・ジャパン ]

(篠原 修司)

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