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早漏遺伝子が発見される

2008年10月10日 10:00 このエントリーを含むはてなブックマーク

 

 男なら誰でも気になる自分の息子の持続時間。自分は早いのか、遅いのか。パートナーは自分で満足しているのか。ひょっとしたら物足りないんじゃないだろうか。答えが出ないだけに考えれば考えるほど不安になってしまいます。

 そんなお悩みの男性に朗報です。あなたの早漏、治るかもしれませんよ?

 オランダ、ユトレヒト大学のマーシャル・ウォールディンガー博士の発表によれば、セックスの際にあまりに早く絶頂に達してしまう男性は、ホルモンの一種であるセロトニンをコントロールする特定の遺伝子を持っていることが分かりました。

 調査は200人の男性に対して行われました。その結果、この遺伝子を持つ男性は持たない男性よりも2倍も早く射精していました。射精時間は彼らのパートナーである女性がストップウォッチで測ったということです。

 「やったわ、今日のあなたの持続時間は○分○秒よ」なんて言われていたのでしょうか。このニュースを1文字タイプするごとに僕の中の何かが削られていっている気がします。

 早漏の男性は、射精をコントロールする脳の神経部分でセロトニンの活動が活発ではないそうです。ウォールディンガー博士は、早漏の男性はこのために神経の信号が通常通りに伝わらなかったと指摘します。

 「これはある考えを否定します。それは、これまで早漏の主な原因が「心理的障害」だといわれていたことです」と博士は語りました。今回の調査の結果、早漏は遺伝子治療を行うことで治るかもしれません。

 心理療法士のポーラ・ホール博士は「たしかに早漏は精神的なものではありません。しかし、その要素となる場合もあります」と言います。

 博士によれば、早漏の男性は一般的に反射神経が良い傾向があるそうです。「早漏の男性は、非常に早い反射神経を持っています。例えば彼らはテニスやコンピューターゲームが得意です」。

 博士はこのホルモンが起こす行動を長くするための薬を開発中とのことですが、今のところその薬はまだ市場に出てきていません。

 男性の3分の1は早漏で苦しんでいます。

[ BBC NEWS via エルエル ]

(篠原 修司)

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