デジタルマガジン

2008年10月21日 14:00

新しい太陽電池の素材は七色の光を全て吸収することが可能

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 これまでの太陽電池はエネルギー効率の良い短波長を吸収するだけでしたが、オハイオ州立大学で発明された新しい太陽電池の素材は、太陽光に含まれるすべてのエネルギーを吸収できるようになっています。

 チームリーダーのマルコム・クリスホルム教授は、「複数の素材を組み合わせることで、そのような効果を出すものは他にもあります。しかし、私たちの発明した素材はそれ1つで太陽のスペクトルの全ての範囲をカバーできるのです」と語りました。

 今回の発明は太陽電池の効率を大幅に向上させ、太陽電池の新時代を築くことでしょう。オハイオ州立大学はこの研究に対して、向こう5年にわたって1億ドルの研究予算を出すことを決めました。

 太陽電池の一般への普及は「元がとれる」かどうかが重要となっています。現在の耐用年数は30年と言われていますが、壊れるまでに投資した以上の金額が得られるのでしょうか?

 この新しい材料によって高効率が得られるようになれば、そのうち電力会社との契約が必要なくなるかもしれません。あなたの家に太陽電池はついてますか?

[ via CleanTechnica ]

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