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2008年10月10日 20:00

【今日のNASA】天体写真「NGC6357にある大質量の星々」

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© Johannes Schedler (Panther Observatory)

 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「NGC6357にある大質量の星々」。

 大質量の星々が、膨張性な輝線星雲であるNGC6357に存在しています。それらは約8000光年も離れたさそり座の尾の中にあります。

 実際のところ、このクローズアップされたNGC6357のすぐ下に見える散開星団ピスミス24には、この銀河内で知られている最も大きな星々のいくつかが含まれており、それらの質量は太陽の100倍をゆうに超えています。

 この星雲の中央、明るく輝いている領域には分子ガスと塵からなる複数の柱が存在しており、その奥にあるいくつもの大きな原始星を隠していることでしょう。

 星雲が複雑な形状をしているのは、大質量の星々による恒星風と強いエネルギーの放出が宇宙を削っているためです。望遠鏡によるNGC6357の魅力的なこの眺めの幅は、およそ50光年未満です。

[ APOD ]

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