デジタルマガジン

2008年10月16日 20:00

【今日のNASA】天体写真「カメラで見るオリオン座」

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© John Gauvreau

 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「カメラで見るオリオン座」。

 オリオン座は、地球から見る夜空の中で最も簡単に見つけられる星座のうちの1つです。しかし、オリオン座の星々や星雲はこの美しい写真のようにカラフルには見えません。

 先月初旬、アメリカ、ペンシルバニア州にあるチェリー・スプリングス州立公園で開かれたブラック・フォレスト・スター・パーティーにてこの写真は撮られました。

 単一露出で撮られたこの写真では、低温の赤色超巨星であるベテルギウスは黄色味を帯びており、左端で最も明るい星として写っています。オリオン座にはその他にも高温の青い恒星が非常に多く、右上にはベテルギウスと同じぐらいの青色超巨星リゲル、左上にはベラトリックス、右下にはサイフが見えます。

 オリオンのベルトで一列になっているのは、下からアルニタク、アルニラム、そしてミンタカであり、1,500光年離れた場所にあります。これらはオリオン座の星間雲から生まれました。

 そしてオリオン座の剣の中央にある星。それは赤味を帯びており、どこかぼんやりとして見えます。なぜなら、それはオリオン座大星雲として知られている星の育星場だからです。

[ APOD ]

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